テニスの幹事を務める際、最も頭を悩ませるのが「コートが2面ある時の組み合わせ」ではないでしょうか。1面ならシンプルですが、2面になると「さっきと同じ人とペアになった」「あの人だけ待ち時間が長い」といった不満が出やすく、iPhoneやiPadで必死に計算しても現場の混乱は避けられません。
この記事では、私が10年間のサークル運営で培った「不満が出ない2面展開の極意」と、すぐに使える人数別の乱数表を紹介します。
2面展開で「失敗しない」ための現場のリアルな知恵
ウェブ上の綺麗な乱数表を眺めるだけでは、実際のテニスコートでの混乱は防げません。まずは私が現場で学んだ「体験」に基づく運用のコツをお伝えします。
「次は誰?」を物理的に解決する
どれだけデジタルが進化しても、現場では「紙」が最強です。私はいつもエーワン ラベルシールで作成した名札と、ナカバヤシ クリップボードに挟んだ乱数表をセットで用意します。
「次は私ですか?」と聞かれるたびにスマホを操作するのはスマートではありません。ベンチに置いておき、参加者が自分で確認できる環境を作るだけで、幹事の負担は8割減ります。
レベル差がある時の「あえての調整」
完全な乱数表は、時に「初心者ペア vs 上級者ペア」という一方的な試合を生んでしまいます。そんな時は、あえて1面を「ラリー重視のエンジョイ」、もう1面を「試合重視のガチ」と緩やかに分けるのがコツです。乱数表を使いつつも、コート移動のタイミングで幹事が「次は少し混ぜましょうか」と一言添えるだけで、参加者の満足度は劇的に変わります。
【人数別】2面展開・試合組み合わせ表のポイント
8人の場合:休みなしのフル回転
2面あれば8人は「待ち時間ゼロ」の天国です。ただし、夏場は体力が持ちません。サーモス 水筒を用意していても、連続3試合が限界でしょう。
- 運用コツ: 3試合ごとに5分間の全員休憩を挟む。
- ペアリング: 1試合ごとにペアをシャッフルし、4試合で全員と1回ずつ組めるように調整します。
10人の場合:2人休み(最もバランスが良い)
2面展開で最もスムーズなのが10人です。4人・4人がプレーし、2人が休む。この「1回休み」が、水分補給やヨネックス グリップテープの巻き替えにちょうど良い時間になります。
12人の場合:4人休み(回転重視)
3グループに分け、1グループ(4人)が丸々休む形式です。
- 体験談: 12人だと待ち時間が長く感じられがちですが、あえて「休み時間は審判や動画撮影をする」という役割を与えると、コート全体の活気が増します。
幹事の必須アイテム:デジタルとアナログの融合
今の時代、Apple Watchのタイマーで試合時間を管理し、自動生成ツールで組み合わせを作るのは当たり前です。しかし、最後の決め手は「気配り」です。
誰かがウィルソン テニスボールを開封するタイミングや、アシックス テニスシューズの紐を結び直している隙に、サッと乱数表を更新しておく。この「アナログな観察力」こそが、AIには真似できない最高の幹事術です。
まとめ:公平性は「準備」で決まる
テニス2面展開の成功は、コートに立つ前の準備で9割決まります。事前に人数を確定させ、適切な乱数表を選び、当日はゼブラ 油性ペンで結果を書き込む。この一連の流れが、参加者からの「今日のオフは楽しかったね」という言葉に繋がります。
次の週末、あなたのバッグの中に、この記事の内容を反映させた乱数表が忍ばせてあることを願っています。


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