【実録】テニスに必要な筋肉とは?パフォーマンスを劇的に変える強化&ケア術

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「テニスがもっと上手くなりたい」「力強いサーブを打ちたい」と願うとき、多くの人がまず思い浮かべるのが筋力トレーニングでしょう。しかし、がむしゃらに重いものを持ち上げれば良いわけではありません。私自身、かつて筋トレに目覚めて上半身をパンパンに鍛えた結果、体のキレを失い、逆にテニス肘を悪化させたという苦い経験があります。

テニスにおいて本当に必要なのは、単なる筋肉の大きさではなく、連動性と柔軟性を兼ね備えた「動ける筋肉」です。ここでは、私の実体験に基づいた効果的なトレーニングと、パフォーマンスを最大化させるためのケアについてお伝えします。

テニスで本当に必要な筋肉はどこ?部位別の役割

テニスは「全身運動」ですが、特にショットの威力と安定性に直結する筋肉がいくつか存在します。

  • 下半身(土台):ハムストリングスと内転筋テニスの基本はフットワークです。急なストップ&ゴーや、左右に振られた際の切り返しには、太もも裏のハムストリングスが不可欠です。ここが弱いと、膝だけで止まろうとしてしまい、膝の怪我に繋がります。
  • 体幹(軸):腹斜筋スイングのパワーは足元から生まれ、体幹を通じて腕に伝わります。特に体を捻る動作に必要な「腹斜筋」を意識することで、無理に腕を振らなくても鋭い打球が打てるようになります。
  • 上半身(調整):広背筋と前腕サーブの爆発力を生むのは肩ではなく、背中の「広背筋」です。また、インパクトの瞬間の面の安定には前腕の筋力が欠かせませんが、ここは繊細なため、鍛えすぎによる硬化には注意が必要です。

【実録】筋肉量が変わってからテニスはどう変わったか?

私が本格的に「テニスに特化した筋トレ」を取り入れてから、プレーは劇的に変化しました。以前の私は、パワー不足を補おうとして腕の力だけでラケットを振っていました。その結果、試合の後半には握力がなくなり、イージーミスを連発。さらに慢性的な肘の痛みに悩まされていました。

そこで、まずは下半身と体幹を中心としたトレーニングにシフトしました。具体的には、自重でのスクワットや体幹トレーニングから始め、徐々にダンベルメディシンボールを使った負荷の高いメニューを取り入れました。

半年ほど経過した頃、驚くべき変化が現れました。左右に振られた深いボールに対しても、軸がぶれずに返球できるようになったのです。また、背中を使って打つ感覚が掴めると、サーブの速度が時速10km以上アップしました。何より、全身を連動させることで腕への負担が減り、あんなに苦しんだテニス肘が嘘のように解消されたのです。

効率的にテニス筋を鍛える!厳選トレーニング3選

忙しい社会人プレーヤーでも続けやすい、効果の高いメニューを紹介します。

  1. サイドランジテニスの横方向の動きを強化します。足を大きく横に踏み出し、お尻を突き出すように腰を落とします。この時、親指の付け根でしっかり地面を捉える感覚を養うと、コートカバーリングが格段に速くなります。
  2. メディシンボールツイストメディシンボール(なければ2Lのペットボトルでも可)を両手で持ち、座った状態で上半身を左右に激しく捻ります。スイングの回転速度を上げるのに直結するメニューです。
  3. リストカール前腕を鍛えることで、ボレーの面安定やスピン量を増やす手首の粘りが生まれます。ただし、過度な負荷は禁物です。軽いダンベルで、回数を多めに行うのがコツです。

怪我を防ぐ!テニスプレーヤーが陥りやすい「筋不均衡」とケア

テニスは利き腕側ばかりを使うスポーツであるため、体の左右バランスが崩れやすいのが特徴です。放置すると腰痛や肩の故障の原因になります。

私は練習後、必ずフォームローラーを使って、太もも、背中、脇の下を重点的にほぐしています。筋肉を鍛えることと同じくらい、あるいはそれ以上に「緩めること」が重要だと痛感しています。筋肉が硬くなると可動域が狭まり、せっかく鍛えた力がボールに伝わらなくなるからです。

また、手首や肘に不安がある方は、日頃からパワーグリップハンドグリップで前腕をケアしつつ、握力だけでなく指先の感覚を研ぎ澄ませることもお勧めします。

まとめ:正しい筋力アップでテニスはもっと楽しくなる

「テニス 筋肉」と検索してこの記事に辿り着いたあなたは、きっともっと上手くなりたいという情熱を持っているはずです。

筋肉は裏切りません。しかし、ただ鍛えるだけでなく、それが実際のプレーのどの動きに繋がっているのかを常に意識してみてください。下半身で作った力を体幹で伝え、しなやかな腕でボールを捉える。この感覚が掴めたとき、あなたのテニスは新しいステージへと進化します。

まずは今日から、お風呂上がりのストレッチや、週1回のスクワットから始めてみませんか?その一歩が、次の試合での勝利に繋がるはずです。

次のステップとして、ご自身の現在の課題に合わせた具体的なトレーニングメニューの作成をお手伝いしましょうか?

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