「最近、体が重いし何か運動を始めたい。でも、今さらテニス教室ってハードル高くない?」
そんな不安を抱えていた私が、一念発起してテニス教室の門を叩いてから半年。実は、今の教室に落ち着くまでに5つのスクールを渡り歩きました。ネットのキラキラした広告だけでは見えてこなかった、泥臭い「テニス教室のリアル」を、体験談ベースで包み隠さずお伝えします。
なぜ「近所のテニス教室」に即決すると失敗するのか?
私が最初に失敗したのは、自宅から徒歩5分という理由だけで選んだスクールでした。
「どこも同じだろう」と思っていたのですが、いざ入ってみると、生徒10人に対してコーチ1人。1時間のレッスンのうち、実際にボールを打てたのは数分で、あとは列に並んでいる時間ばかり。これでは運動不足解消どころか、ストレスが溜まる一方でした。
記事を読んでいる皆さんに同じ思いをしてほしくないので、私が実体験から学んだ「チェックすべき3つのポイント」をまとめます。
1. 1コートあたりの「打てる回数」を計算する
体験レッスンに行ったら、コーチの教え方よりも先に「生徒の数」と「回ってくる順番」を見てください。理想は1面8人以下です。12人を超えるような大所帯クラスは、球を打つ時間よりも待ち時間が長くなり、上達も遅くなります。
2. 「振替制度」の柔軟性は命綱
仕事をしていると、どうしても外せない残業や急な予定が入ります。私が最終的に選んだスクールは、iphoneなどのスマホから2時間前までキャンセル・振替ができるシステムでした。これができないと、月謝をドブに捨てることになり、モチベーションが続きません。
3. コーチの「褒め方」のバリエーション
これ、意外と重要です。「ナイスショット!」しか言わないコーチは、実は一人一人のフォームを見ていないことが多いです。「今のは膝のタメが良かったですね」と具体的に指摘してくれるコーチがいる教室は、通うたびに確実に上手くなります。
初心者が揃えておくべき「後悔しない三種の神器」
スクールに入ると「ラケット買いましょう!」と勧められますが、最初から高い最新モデルを買う必要はありません。体験談として言えるのは、以下の3つさえあれば十分だということです。
- レンタルラケット: 最初はスクールの無料貸出でOK。自分の好みがわかるまで3ヶ月は待ちましょう。
- テニスシューズ: これだけは必須です。ランニングシューズだと横の動きで足を挫く危険があります。私はテニスシューズ オールコート用を初日に用意しましたが、足首の安定感が全く違いました。
- 吸汗速乾のウェア: 想像以上に汗をかきます。綿のTシャツだと重くなって冷えるので、スポーツウェア メンズ 吸汗速乾のような機能性ウェアを2着持っておくと安心です。
ぶっちゃけ、テニス教室に通って「人生」はどう変わった?
半年通ってみて、体重が3kg減ったことよりも、もっと大きな収穫がありました。
それは、会社でも家庭でもない「サードプレイス」ができたことです。教室には、普段の生活では出会わないような年齢も職業もバラバラな人たちがいます。ミスをしても笑い合い、良いショットには拍手し合う。大人になってから、こんなに無邪気に「できた!」と喜べる場所があるとは思いませんでした。
もし、あなたが「運動神経悪いから無理かな」「一人だと浮きそう」と迷っているなら、まずはテニスボールを一つ買って、壁打ちに行ってみる……必要はありません。
いきなり体験レッスンに申し込んでみてください。スクール側も初心者を歓迎するプロです。一歩踏み出した後の、あの心地よい疲労感と爽快感は、画面越しでは絶対に味わえません。
あなたのテニスライフが、最高の形で始まることを応援しています。


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