【体験記】ネパールでテニスはできる?コート予約から現地のレベル、おすすめクラブまで徹底解説

未分類

ヒマラヤの麓、ネパール。登山やトレッキングの聖地として知られるこの国で、「テニスをプレーする」という選択肢を持つ人はまだ少ないかもしれません。しかし、実際にラケットをバッグに詰め込み、カトマンズのクレーコートに立ってみると、そこには日本では味わえない刺激的なテニス体験が待っていました。

ネパールのテニス事情:意外にも熱いスポーツ文化

ネパールにおいて、テニスはかつて王族や富裕層のスポーツというイメージが強いものでした。しかし現在では、カトマンズやポカラを中心に多くのローカルプレイヤーが汗を流しています。

街を歩けば、テニスラケットを背負ってバイクで移動する若者を見かけることもあります。ネパールテニス協会(ANTA)が主催するジュニア大会も活発で、特にクレーコートでのプレースタイルが主流なのが特徴です。

【体験談】実際にネパールでプレーしてわかった3つのこと

実際にコートに立って感じた、ネパールならではの驚きを共有します。

1. 標高1,400mの洗礼。ボールが「飛びすぎる」!

カトマンズは標高約1,400mの高地に位置します。空気が薄いため、日本と同じ感覚でフルスイングすると、ボールが面白いようにベースラインを越えていきます。テニスボールの弾みが驚くほど速く、最初はコントロールに苦労しました。現地のコーチからは「もっと縦のスピンを意識しろ」とアドバイスを受け、普段よりも慎重なタッチが求められることを痛感しました。

2. 灼熱の太陽と乾燥したクレー

ネパールのクレーコートは、日本の「オムニコート(砂入り人工芝)」に慣れた身には非常に新鮮です。乾季のクレーは非常に乾燥しており、激しくスライディングすると土煙が舞います。日差しが非常に強いため、日焼け止めテニスキャップは必須アイテム。気づけば腕が真っ黒になるほど、ネパールの太陽は強烈でした。

3. 「ナマステ」から始まる国際交流

現地のテニスクラブに飛び込みで参加してみましたが、プレイヤーたちは驚くほどフレンドリーです。休憩中にはネパール特有の甘い「チヤ(ミルクティー)」を振る舞われ、言葉の壁を越えてテニス談議に花が咲きました。「どこから来たんだ?」「日本のテニスはどうだい?」そんな会話から始まる交流は、観光地を巡るだけでは得られない旅の醍醐味です。

カトマンズでテニスができる主要スポット

短期滞在の旅行者でも利用しやすい、おすすめのスポットをいくつかご紹介します。

  • ダサラス・ランガシャラ(Dasarath Rangasala)カトマンズの中心部に位置するナショナルスタジアム併設のコート。ローカルのトップレベルが集まり、活気があります。
  • ホテル内コート(ハイアットリージェンシー等)設備面での安心感を求めるなら、高級ホテルのコートが一番です。レンタル品も比較的揃っており、テニスシューズさえ持参すれば、ラグジュアリーな環境でプレーを楽しめます。
  • サトバト・テニスコート(Satdobato)本格的なクレーコートが複数面あり、本格派のプレイヤーに人気のスポットです。

利用方法と料金の目安

予約は基本的に電話、もしくは直接訪問が一般的です。デジタルの予約システムはまだ普及していないため、ホテルのスタッフに代行してもらうのがスムーズでしょう。

料金は1時間あたり500ルピーから1,500ルピー程度(日本円で約600円〜1,800円前後)と、日本に比べれば非常にリーズナブルです。ただし、ボールボーイがつく場合は、最後に少しばかりのチップ(100ルピー程度)を渡すのが現地のマナーとなっています。

ネパールでテニスを楽しむための注意点

ネパールでテニスを120%楽しむために、以下の準備を忘れないでください。

  • 紫外線対策: 高地の紫外線は肌を刺すようです。サングラスはプレー用だけでなく、移動中も必須です。
  • ストリングのテンション: ボールが飛ぶため、ネパール滞在用にテニスガットを少し強め(2〜3ポンド増)に張っておくのも一つの手です。
  • 雨季(6月〜9月): 激しいスコールでコートが泥沼化することがあります。この時期はインドア施設が少ないため、スケジュールの調整が難しいかもしれません。

まとめ:ヒマラヤの麓でテニスを全力で楽しもう!

ネパールでのテニスは、単なるスポーツ以上の体験を与えてくれます。ヒマラヤの澄んだ空気を感じながら、現地の熱いプレイヤーたちと打ち合う時間は、一生の思い出になるはずです。

もしあなたがテニス愛好家なら、次のネパール旅行にはぜひラケットバッグを携えてみてください。コートの上で交わす「ナマステ」の一言が、新しい旅の扉を開いてくれるでしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました