「テニス中にメガネがズレて集中できない」「サーブの瞬間にメガネが飛んでいきそうになった」――。テニスプレーヤーにとって、メガネのホールド力はプレーの質を左右する死活問題です。
スポーツ専用の高級フレームを買えば解決するのは分かっていても、できればJINSのようなコスパの良いブランドで済ませたいのが本音ではないでしょうか。
今回は、実際にJINSのメガネを着用してコートに立っている筆者の体験談を交え、テニスにおける実用性を忖度なしでレビューします。
テニス用メガネに求められる「絶対条件」とは
テニスは想像以上に上下左右の動きが激しいスポーツです。単に「軽い」だけでは不十分で、以下の3つのポイントが欠かせません。
- 強烈なホールド力: 汗をかいても鼻から滑り落ちないラバー素材。
- 広い視野: ネット際でのボレーや、高い打点でのサーブ時にフレームが邪魔にならない設計。
- 安全性: 万が一、不意のイレギュラーバウンドでボールが顔に当たった際、レンズやフレームが割れて目を傷つけないこと。
実践レビュー:JINS ACTIVE(スポーツシリーズ)をテニスで使ってみた
結論から言うと、JINSのスポーツ向けラインである「JINS ACTIVE」シリーズは、草トーナメントや週末の練習レベルであれば「非常に優秀」です。
ここが良かった!リアルな体験談
まず驚いたのは、その圧倒的な軽さです。3セットマッチの試合終盤、体力が削られてくる時間帯でも、鼻の付け根にくる独特の重圧感や痛みがほとんどありません。
また、耳にかけるテンプル部分を自分で調整できるモデルが多く、自分の顔の幅にジャストフィットさせられるのが強みです。筆者の場合、汗をかきやすい季節でも、鼻パッドのラバーがしっかり食い付いてくれるため、激しい左右の振り回しにも耐えてくれました。
少し気になったポイント
ただし、全てが完璧というわけではありません。
プロのような猛烈なスピードのサーブを打つ際や、深く腰を落としてボールを拾うシーンでは、一瞬だけメガネが浮く感覚がありました。この「わずかな不安感」を解消するには、市販のメガネバンドを併用するのがベストな解決策です。これ一本で、フィット感は格段に跳ね上がります。
JINSでテニス用メガネを作る際の失敗しないコツ
これから店舗へ行くなら、以下の3点を意識してみてください。
- 「くもり止めレンズ」へのアップグレードは必須テニスは体温が上がり、特に冬場や湿気の多い時期はレンズが曇りがちです。JINSのくもり止めオプションを追加するだけで、プレー中の視界のストレスがゼロになります。
- 店舗でのフィッティングを「スポーツ仕様」で頼む通常の使用よりも少し「きつめ」に調整してもらうのがコツです。フィッティング担当者に「テニスで使う」と明確に伝えましょう。
- 度付きサングラスとしての運用もアリ屋外コートがメインなら、JINS Switchのようなプレートを着脱できるタイプも便利ですが、激しい動きを重視するなら、最初からカラーレンズを入れたスポーツ専用フレームを一本仕立てる方が安定感があります。
まとめ:JINSはテニスプレーヤーの味方になるか?
高級なスポーツブランドのメガネはもちろん素晴らしいですが、JINSの魅力は何といってもその「気軽さ」にあります。万が一、ボールが当たって破損しても買い替えやすい価格設定は、アグレッシブなプレーを後押ししてくれます。
「メガネが気になって振り抜けない」というストレスから解放されれば、あなたのテニスはもっと楽しくなるはずです。まずは一度、JINSの店頭でスポーツモデルの驚きの軽さを体感してみてください。
次回の練習では、足元だけでなく、その「視界」への投資が勝利を引き寄せるかもしれません。


コメント