「テニスを始めたけれど、荷物が多すぎて移動が辛い」「自転車でコートに向かうときにラケットが邪魔」と感じたことはありませんか。私も以前は肩掛けのトーナメントバッグを愛用していましたが、移動のたびに肩に食い込む重さと、片手が塞がる不便さに頭を悩ませていました。
そんな悩みを解消してくれたのがリュック型のラケットバッグです。実際にリュック型に切り替えてから、電車での移動や自転車走行が劇的にスムーズになりました。今回は、数々のバッグを使い潰してきた私の実体験をもとに、後悔しないラケットリュックの選び方を徹底解説します。
なぜ「リュック型」が選ばれるのか?実体験から感じたメリット・デメリット
ラケットバッグにはボストン型(プロバッグ)やトート型もありますが、なぜ今リュック型が支持されているのでしょうか。実際に使ってみて痛感した本音をお伝えします。
メリット:移動のストレスが「ゼロ」になる
最大の利点は、何と言っても両手が自由になることです。スマートフォンの操作はもちろん、自転車やバイクでの移動も安全に行えます。また、荷重が両肩に均等に分散されるため、重い荷物を背負っても歩行中の疲労感が驚くほど軽減されます。
デメリット:高さと背負い方に注意が必要
リュック型はラケットのグリップ部分が頭の後ろに飛び出す形状が多く、電車で座る際に網棚にぶつかったり、天井の低い場所で引っかかったりすることがあります。また、背負ったままの状態では背後の距離感が掴みにくいため、周囲への配慮が必要な場面もあります。
失敗しない!体験から語るラケットリュック選びの4ポイント
スペック表を見るだけでは分からない、現場で「しまった!」と思わないためのチェックポイントを紹介します。
1. 「容量表示」の罠に注意
「ラケット2本収納可能」という表記があっても、実際にウェアやシューズ、水筒を入れるとパンパンになり、出し入れが困難になるケースが多々あります。着替えを多く持つ方や冬場に防寒着を入れる方は、30L以上の大容量モデルを選ぶのが正解です。
2. シューズポケットのアクセス性
テニスシューズは意外と嵩張ります。バッグの底に収納口があるタイプは便利ですが、上に荷物が詰まっているとシューズを入れる際に押し込む必要があります。個人的には、サイドや外側から独立してアクセスできるタイプが、ベンチでの履き替えがスムーズでおすすめです。
3. 背負い心地と通気性
夏場のコートまでの移動は想像以上に過酷です。背面にメッシュ加工が施されているか、肩ベルトに十分なクッション性があるかで、到着時の「背中の汗だく感」が全く変わってきます。
4. 小物収納の充実度
グリップテープ、振動止め、日焼け止め、サポーターなど、テニスは小物が意外と多いものです。メインポケットとは別に、細かい仕切りがあるフロントポケットが付いていると、バッグの中で迷子にならずに済みます。
【目的別】おすすめのラケットバッグ・リュック10選
実際にユーザーの評価が高く、私も自信を持っておすすめできるモデルを紹介します。
王道の信頼感と使い勝手
ヨネックス(YONEX) テニス ラケットバッグ リュック対応ヨネックスのバッグは、やはり耐久性が群を抜いています。形崩れしにくく、部活動で毎日ハードに使う学生さんにも最適です。
機能美と保護性能を追求するなら
バボラ(Babolat) テニス用バックパック PURE DRIVEラケットを保護するパッドが厚く、大切なギアを衝撃から守りたい方に。プロのような佇まいで、コートに入るモチベーションも上がります。
移動のしやすさを最優先
ミズノ(MIZUNO) バックパック 30L非常に軽量で、背負いやすさにこだわった設計。カジュアルなデザインが多く、テニス以外のシーンでも違和感なく使えます。
おしゃれにコートを彩りたい方へ
ウィルソン(Wilson) テニスバッグ BACKPACK洗練されたデザインが特徴で、テニス帰りにそのままカフェに立ち寄れるほどスタイリッシュです。
その他、収納力やコスパに優れた以下のモデルも要チェックです。
- ダンロップ(DUNLOP) テニス ラケットバッグ バックパック
- プリンス(Prince) バックパック
- ヘッド(HEAD) テニス リュック
- アシックス(asics) テニスバッグ
- アディダス(adidas) テニス バックパック
- テクニファイバー(Tecnifibre) ラケットバッグ
実際に使ってわかった「長く使い続けるコツ」
どんなに良いバッグでも、汗を吸ったウェアを長時間放置するとニオイの元になります。私は帰宅後、必ず全てのファスナーを全開にして風を通すようにしています。特に背面のメッシュ部分は汚れやすいため、時々固く絞った布で拭いてあげるだけで、寿命がぐんと延びます。
まとめ:自分のスタイルに合わせた「相棒」を
ラケットリュック選びで迷ったら、「自分の移動手段」と「荷物の量」を天秤にかけてみてください。自転車移動が多いならフィット感重視、電車移動が多いならスリムなタイプ、試合に出るなら大容量と、自分なりの正解が見えてくるはずです。
お気に入りのバッグを手に入れると、コートへ向かう足取りも軽くなります。ぜひ、あなたにとって最高の「相棒」を見つけてください。


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