【実体験から紐解く】テニス実業団のレベル・活動内容とは?メリットから加入方法まで徹底解説

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「テニス実業団」と聞くと、テレビの向こう側のプロのような世界を想像するかもしれません。しかし、実際には仕事とテニスを本気で両立させる「大人の部活動」の最高峰といえる世界が広がっています。学生時代にラケットを振り切り、社会人になってもあのヒリつくような団体戦の緊張感を味わいたい。そんな熱意を持つ方に向けて、実業団テニスのリアルな実態を私の体験を交えてお届けします。

テニス実業団とは?プロやサークルとの決定的な違い

実業団テニスとは、企業が自社の社員で構成するテニス部を指します。最大の特徴は、会社を代表して「日本リーグ」や各地域のリーグ戦に出場することです。

趣味のサークルとの大きな違いは「背負うもの」の有無です。サークルは個人の楽しみが主役ですが、実業団は会社の福利厚生や広報活動の一環として存在します。そのため、ユニフォームには会社のロゴが入り、試合結果は社内報で全社員に共有されることも珍しくありません。仕事の一部という側面があるからこそ、勝利した時の喜びはサークルでは決して味わえない「格別な達成感」へと変わるのです。

【レベル別】実業団テニスのリアルなピラミッド

一口に実業団といっても、そのレベルは驚くほど多様です。

  • 日本リーグ(トップ層): 元プロ選手やインカレ上位入賞者が名を連ねます。テニスが業務のメインであり、テニスラケットのガットの張り替え頻度もプロ並み。まさに選ばれしエリートの世界です。
  • 地域リーグ(関東・関西など): 大学の体育会出身者が中心。平日はバリバリ働き、週末は遠征というハードな生活を送る「ガチ勢」が揃っています。
  • 都道府県・市区町村リーグ: 競技志向の一般プレーヤーが最も多い層です。仕事終わりにテニスシューズを履き替え、ナイター練習に励む熱い社会人たちがしのぎを削っています。

【体験談】実業団に入ってわかった!活動のメリットと厳しさ

私が実業団リーグに参戦して感じたのは、テニスコートが「第二の会議室」になるということです。

メリット:社内の壁を越えた絆

普段の業務では決して接点がない他部署の役員や先輩とも、ダブルスを組めば対等なパートナーです。「ナイスショット!」の一声で年齢差が消え、試合後の打ち上げでは仕事の悩みも自然と相談できる関係になれました。また、多くの企業ではコート代やボール代の補助が出るため、テニスボール 1箱を個人で買い足す負担が減るのも地味ながら大きなメリットです。

厳しさ:時間との戦い

もちろん、良いことばかりではありません。一番の敵は「スケジュール管理」です。大会が重なると土日が完全に潰れ、家族や友人との時間が削られることもあります。仕事でミスをした翌日の試合では、精神的なタフさが試されます。しかし、その過酷な状況でスポーツタオルを首に巻き、チームメイトの声援を背に受けて放つサーブは、何物にも代えがたい高揚感を与えてくれます。

実業団テニス部がある企業を探す・入る方法

これから実業団の世界に飛び込みたい方は、以下のルートを検討してみてください。

  1. 就職・転職サイトでリサーチ: 求人情報の福利厚生欄に「テニス部あり」と記載がある企業は狙い目です。特に「日本リーグ」参戦企業は、テニス採用枠を設けている場合もあります。
  2. 社内でメンバーを集める: 現在の勤務先に部活がなければ、自分で立ち上げるのも手です。3~4人集まれば、まずは市町村のBクラスリーグから登録可能です。
  3. ビジネスパルの活用: 「実業団」ほど堅苦しくない、小規模企業でも参加できる全国大会(ビジネスパル)を目指すチームも増えています。

まとめ:テニス実業団は「最高の大人部活」である

実業団テニスは、単なるスポーツ以上の価値を人生に与えてくれます。真剣に勝ちを狙い、仲間と泥臭く練習し、会社の看板を背負って戦う。そんな経験は、仕事に対するモチベーションさえも引き上げてくれるはずです。

もし、あなたのクローゼットに眠っているテニスバッグがあるなら、もう一度それを手にとってみませんか?実業団という名の熱い舞台が、あなたを待っています。

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