「半袖では肌寒いけれど、長袖を着るとプレー中にすぐ熱がこもってしまう……」
そんな体温調節が難しい季節、テニスコートで最も頼りになるのがベストです。袖がないことで肩周りの可動域を一切邪魔せず、それでいて冷えやすい体幹をしっかり守ってくれる。一度その快適さを知ると、もうベストなしの冬や春先のテニスには戻れません。
しかし、いざ選ぼうとすると「着膨れしてサーブが打ちにくい」「ポケットが浅くてボールが落ちる」といった失敗も少なくありません。今回は、週3回はコートに立つ筆者の実体験をもとに、機能性とデザインを両立したテニスベスト レディースの選び方と、今選ぶべきおすすめモデルを厳選してご紹介します。
テニスにベストが欠かせない3つの理由(実体験より)
1. 「肩が回る」ことの圧倒的な解放感
長袖のブレーカーやジャージを着てサーブやスマッシュを打つ際、脇の下や肩口が「突っ張る」感覚を覚えたことはありませんか?ベストなら、腕の付け根が完全にフリー。テニス特有の大きなスイング動作を妨げないため、プレーの質を落とさずに防寒が可能です。
2. インドアでもアウトドアでも「ちょうどいい」
外のコートでは風除けとして、冷房の効いたインドアコートでは冷え対策として。脱ぎ着が楽なので、アップが終わって体が温まったらすぐに脱げるのもベストの強みです。特にヨネックス ベストのような軽量モデルは、畳むと非常にコンパクトになり、バッグの隙間に収まるのも嬉しいポイントです。
3. 着痩せ効果とスタイルアップ
テニスウェアは意外と横からのシルエットが気になるもの。ベストは縦のラインを強調してくれるので、スコートやショートパンツと合わせた時に、上半身がコンパクトにまとまって見えます。
後悔しないテニスベストの選び方
ボールの出し入れを左右する「ポケット」の深さ
テニス用として選ぶなら、ポケットの深さは死活問題です。筆者の経験上、浅いポケットのベストでボレー練習をすると、予備のボールがポロッとこぼれて足元に転がり、ヒヤッとしたことが何度もあります。ファスナー付きか、あるいはボールが2個しっかり収まる深めのポケットがあるフィラ テニスウェアなどを選ぶのが正解です。
「シャカシャカ音」と「ストレッチ性」のバランス
安価なナイロンベストの中には、動くたびに「シャカシャカ」と大きな音がするものがあります。集中力を高めたい試合などでは、この音が意外とストレスに。脇のパネルがジャージ素材に切り替わっているタイプや、バボラ ベストのようにストレッチ性の高いソフトシェル素材を採用しているものを選ぶと、動きがより滑らかになります。
2026年注目!カテゴリー別おすすめテニスベスト
1. 王道の機能美!パフォーマンス重視派へ
試合でも練習でも最高のパフォーマンスを出したいなら、やはり専門ブランドが一番。
- ヨネックス 中綿ベスト: 独自のヒートカプセル機能で、薄手なのに驚くほど温かい。競技志向の方に。
- エレッセ テニスベスト: 絶妙なカッティングで、女性のシルエットを美しく見せつつ、激しい動きにも追従します。
2. コートで映える!大人可愛いデザイン派へ
「テニスウェアも私服のように楽しみたい」という方には、トラッドな雰囲気のブランドがおすすめ。
- フィラ 中綿ベスト: クラシックな配色とロゴ使いが秀逸。ネイビーやホワイトのスコートと合わせると、一気に清潔感のある上級者コーデに。
- ルコックスポルティフ ベスト: フレンチブランドらしい絶妙な色使いが特徴。
3. 賢く選ぶ!高コスパ・普段使い兼用派へ
毎日の練習で汚れを気にせず使いたいなら、スポーツラインの汎用モデルも優秀です。
- アシックス ベスト: 耐久性が高く、洗濯を繰り返しても型崩れしにくいのが魅力。
- ミズノ テニスウェア: 日本人の体型に合わせた設計で、サイズ選びに失敗しにくい安心感があります。
現場で差がつく!おすすめの着こなし術
冬場の朝イチなど、本当に寒い日はアンダーアーマー コンプレッションなどの厚手のインナーの上にベストを重ねるのが定番です。
また、最近のトレンドは「ベストの上にさらにアウターを羽織る」スタイル。現地に着くまではフル装備で、練習が始まったらアウターを脱ぎ、ベスト姿で軽快に動く。この「温度調整の引き出し」を持っているだけで、冬のテニスの快適度は劇的に変わります。
まとめ:あなたの一枚を見つけてコートへ
テニスベストは、一度手に入れると通年で出番がある「最高にコスパの良い投資」です。
「動きやすさ」「ポケットの機能性」「自分のテンションが上がるデザイン」の3軸で選べば、冬の冷たい風の中でも、軽やかにコートを駆け回ることができるはず。
お気に入りのテニスベスト レディースを味方につけて、最高のテニスライフを送りましょう!


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