テニス団体戦を120%楽しむ!初心者から勝てるチーム作りまで、経験者が教える完全マニュアル

未分類

テニスというスポーツは個人競技の側面が強いですが、ひとたび「団体戦」のコートに立つと、その景色は一変します。味方の拍手がこれほどまでに心強く、またプレッシャーがこれほどまでに重いものかと驚くはずです。今回は、草トーナメントから市民大会まで数々の団体戦を渡り歩いてきた筆者が、これからデビューする方や、勝ちにこだわりたいチームのために、現場のリアルな空気感と攻略法を余すことなくお伝えします。

1. 団体戦の基本ルール:意外と知らない「戦い方」の種類

一口に団体戦と言っても、大会によって形式はさまざまです。まずは自分がどの戦場に立つのかを把握しましょう。

  • 3本制(ダブルス2本・シングルス1本など): 市民大会や草トーナメントで最もポピュラーな形式です。2勝すればチームの勝ちが決まります。
  • 5本制(シングルス3本・ダブルス2本): 学生の部活や実業団などで多く見られます。選手層の厚さが試されるタフな戦いです。
  • 特別ルールに注意: 団体戦では試合時間を短縮するため、「6ゲーム先取(ノーアドバンテージ)」や「1セットマッチ」が採用されることが多いです。特にノーアドバンテージは、1ポイントのミスが致命傷になるため、普段以上の集中力が求められます。

2. 【実録】当日慌てないためのタイムスケジュールと動き

初めての団体戦で最も怖いのが「会場の空気に飲まれること」です。当日の流れをシミュレーションしておきましょう。

朝の集合と「オーダー提出」の心理戦

会場に着いたら、まずは受付を済ませ「オーダー表」を提出します。誰をどの順番で出すか、キャプテンの腕の見せ所です。相手チームの練習風景を見ながら、「あのアグレッシブなペアには、あえて粘り強い守備型のうちのBペアをぶつけよう」といった駆け引きが、提出締め切り直前まで行われます。

試合中の応援は「技術」である

団体戦において、応援は立派な戦術です。コートのすぐ横で仲間が声を張り上げてくれるのは、シングルスの孤独な戦いでは味わえない特権です。ただし、セルフジャッジへの介入や、プレー中の声出しはマナー違反。ポイントが決まった瞬間に、全員でガッツポーズを作る。この「視覚的な圧力」が、相手のミスを誘うことも少なくありません。

3. 経験者が語る!団体戦の必須アイテムと神グッズ

忘れ物一つでチームの士気は下がります。基本のラケットやシューズはもちろんですが、過酷な1日を乗り切るための「隠れた必須アイテム」をご紹介します。

  • お揃いのチームウェア: 形から入ることは重要です。揃いのウェアを着るだけで、不思議と「自分が負けても後ろがいる、自分が勝てば繋がる」という連帯感が生まれます。
  • 予備のグリップテープとソックス: 長丁場になる団体戦では、汗でグリップが滑りやすくなります。ヨネックス グリップテープをバッグに忍ばせておけば、緊張で手に汗握る場面でも安心です。
  • 高機能な日焼け止めと冷却グッズ: 待ち時間が長い団体戦では、体力の消耗を防ぐことが勝利への近道です。アネッサ 日焼け止めで肌を守りつつ、アイシングバッグで首元を冷やす準備を忘れずに。

4. 勝てるオーダーの組み方と「流れ」の引き寄せ方

「強い順に並べる」のが必ずしも正解ではないのが、団体戦の面白いところです。

  • D1(ダブルス1)にエースを置くか、温存するか: 最初に勝って勢いをつけるのは定石ですが、相手も同じことを考えてきます。あえてD2にエースを配置し、確実な1勝を拾いに行く戦略も有効です。
  • 「捨てゲー」を作らない: たとえ相手が格上でも、1ゲームでも多く、1分でも長く粘ること。その「粘り」が、隣のコートで戦っている仲間に「あいつも頑張っているんだから」という勇気を与え、逆転劇を生むのです。

5. 最後に:マナーを守ってこその「グッドチーム」

団体戦は、個人の試合以上に「チームの品格」が問われます。

判定に異議を唱えすぎたり、過度な野次を飛ばしたりするのは言語道断です。試合が終わればノーサイド。相手チームと握手を交わし、「あのショット、凄かったですね」と称え合える関係こそが、テニス界のコミュニティを豊かにします。

最高の仲間と共に、勝利の美酒を味わうか、悔しさを分かち合って練習に励むか。どちらにせよ、団体戦を経験した後のあなたは、昨日よりも確実にテニスが好きになっているはずです。さあ、準備はいいですか?次はあなたの番です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました