「テニスを頑張っているあの人にプレゼントを贈りたい。でも、何を選べばいいのかさっぱり分からない…」
テニスは非常にこだわりの強いスポーツです。良かれと思って選んだラケットやウェアが、実は本人の好みやプレイスタイルに全く合わず、一度も使われないままクローゼットの奥へ…という悲劇はテニス界では日常茶飯事。
この記事では、週3回コートに通う現役プレーヤーの視点から、実際に現場で「これは助かる!」「センスがいい」と喜ばれるアイテムだけを厳選しました。贈る相手のレベルや関係性に合わせた、絶対に外さないテニスギフトの決定版をお届けします。
1. 迷ったらこれ!消耗品こそ「自分では買わない最高級」を
テニスプレーヤーにとって、グリップテープやボールは消耗品。いくつあっても困りません。しかし、自分では安価なまとめ買いセットで済ませてしまいがちなのも事実。だからこそ、最高級の消耗品は最高に気の利いたギフトになります。
グリップテープの「こだわり」を贈る
プレー中に最も手に触れるのがグリップテープです。特におすすめなのがウィルソン プロオーバーグリップ。多くのツアープロも愛用するこのテープは、吸い付くようなウェット感が格別です。また、汗っかきな方にはトーナグリップがおすすめ。汗を吸うほどにグリップ力が増す不思議な感覚は、一度使うと病みつきになります。
高級ボールで練習の質を変える
普段の練習では安価なプレッシャーレスボールを使いがちなプレーヤーへ、試合球と同じ打球感を楽しめるダンロップ フォートを1缶添えてみてください。開けた瞬間の「プシュッ」という音と、新品特有のフェルトの香りは、テニスプレーヤーにとって何よりの贅沢です。
2. 足元の快適さは「感動」に直結する
意外と見落としがちなのが靴下です。テニスは激しいストップ&ゴーを繰り返すスポーツ。普通のスポーツソックスと、テニス専用の高機能ソックスでは、足の疲労感が全く違います。
私自身、初めてタビオ レーシングラン 五本指を履いてコートに立った時の衝撃は忘れられません。指先が独立して地面を掴む感覚、そして土踏まずのアーチを強力にサポートしてくれる安心感。これを知ってしまうと、もう普通の靴下には戻れません。「たかが靴下」と思っている人にこそ贈ってほしい、体験型のギフトです。
3. 体をいたわる「リカバリー系」の贈り物
週末プレーヤーやベテラン勢にとって、最大の悩みは「翌日の筋肉痛」です。テニスは全身運動なので、ケアを怠るとすぐにガタがきます。
最近、コート仲間で最も話題になるのがドクターエア リカバリーガンのようなマッサージ機です。試合の待ち時間や帰宅後のリビングで、ふくらはぎや肩をさっとケアできる手軽さは、全プレーヤーが求めているもの。
また、夏場の練習にはクールリング、冬場にはアンダーアーマー コールドギアといった、季節に合わせた快適さを贈るのも非常にスマートです。
4. 上級者には「実益」ではなく「モチベーション」を
すでに道具が揃っている上級者やコーチへのプレゼントは、スペックに関わるものは避け、日常を彩るアイテムを選びましょう。
例えばハイドロフラスクのような保冷力の高いボトル。テニスコートは直射日光が厳しく、ぬるくなった飲み物は苦痛でしかありません。氷が一日中溶けない高品質なボトルは、練習のクオリティを直接高めてくれます。
また、バッグの中で迷子になりがちな小物を整理できるラコステ ポーチなどは、オフコートでもテニス愛を感じられる粋なチョイスです。
5. 【重要】絶対に避けるべき、または慎重になるべきプレゼント
良かれと思っても、以下の2点だけは事前のリサーチなしに贈らないのが賢明です。
- ラケット: バボラ ピュアドライブのような人気モデルであっても、重さ(グラム)、グリップサイズ、バランスポイントなど、ミリ単位のこだわりがあります。本人が「これが欲しい!」と指定しない限り、サプライズで買うのは控えましょう。
- ストリング(ガット): 種類が無数にあり、好みも分かれます。もし贈るなら、本人が普段使っているものをこっそりチェックするか、テニスショップのギフト券にするのがベストです。
最後に:プレゼントに「一言」を添えて
テニスプレーヤーが一番嬉しいのは、自分のテニスに対する情熱を理解してもらえたと感じる瞬間です。
「この前の試合、お疲れ様。次はこれを使って勝ってね」
「いつも練習頑張っているから、足が疲れないようにこの靴下を選んだよ」
そんな言葉と共に渡されたテニスアクセサリーは、どんな高価なラケットよりもその人の力になるはずです。相手のプレイスタイルや悩みを想像しながら、最高のプレゼントを選んでみてください。
次は、贈る相手の性別や年齢に合わせたさらに具体的なラッピングのアイデアや、予算別のセットプランを提案しましょうか?


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