テニスやバドミントンほどメジャーではないけれど、一度ラケットを握れば誰もがその中毒性にやられるスポーツ。それがラケットボールです。
「スカッシュと何が違うの?」「運動神経がなくてもできる?」そんな疑問を持つ方へ、週3でコートに通い詰める私が、その魅力を体感レベルで徹底解説します。
そもそもラケットボールってどんなスポーツ?
ラケットボールは、前後左右の壁に加え、天井と床の「6面すべて」を使ってボールを打ち合う究極のインドアスポーツです。
最大の魅力は、その「豪快さ」。直径約5.7cmのゴムボールが壁に激突し、爆音とともに跳ね返ってくる感触は、日頃のストレスを一瞬で吹き飛ばしてくれます。
スカッシュとの決定的な違い
よく混同されますが、実際にやってみると全くの別物です。
- 天井が使える: ラケットボールは天井に当ててもOK。3次元の戦略が求められます。
- ラケットが短い: ラケットボール ラケットはテニスなどより短く、手の延長のような感覚で扱えるため、初心者でも空振りしにくいのが特徴です。
- ボールの弾力: スカッシュよりもボールがよく弾むため、ラリーが続きやすく、初心者でも初日から「試合」の楽しさを味わえます。
【体験記】インドア派の私が1時間で1kg痩せた(気がした)話
初めてコートに立った時、まず驚いたのはその運動量です。
テニスコートよりも狭い密閉空間。しかし、四方八方から飛んでくるボールを追いかけていると、開始15分でウェアが絞れるほど汗だくになります。
ある日の練習では、スマートウォッチの計測で1時間あたりの消費カロリーが800kcalを超えていました。ジムのランニングマシンで虚無感を抱えながら走るより、100倍楽しく、効率的に脂肪が燃焼していくのを実感します。
特に、壁にボールが当たった時の「バチーン!」という乾いた破裂音。これが脳内にドーパミンをドバドバ流してくれるんです。
これだけは揃えたい!必須の「相棒」たち
ラケットボールを始めるなら、まずは形から。私が実際に使って「これは正解だった」と思うアイテムを紹介します。
- アイガード(必須)時速200kmを超えることもあるボールから目を守るため、ラケットボール アイガードは絶対に必要です。これがないとコートに入れない施設も多いです。
- インドアシューズ激しい切り返しが発生するため、グリップ力の強いインドアシューズを選びましょう。床に跡がつかない「ノンマーキング」タイプがマナーです。
- グローブ汗でラケットが飛んでいかないよう、ラケットボール グローブを着用します。これをつけるだけで「デキる人」に見えるのも嬉しいポイント。
初心者が最速で楽しむための3ステップ
- まずは「壁打ち」でボールの跳ね方に慣れる正面の壁に当てて、自分のところに返ってくる感覚を掴むだけで十分楽しいです。
- 天井とサイドウォールを味方につける真っ直ぐ打つだけでなく、あえて天井に当てる「シーリングショット」を覚えると、一気に戦略の幅が広がります。
- 施設での体験レッスンを予約するゴールドジムなどの大手フィットネスクラブにはコートが併設されていることが多いです。スポーツバッグに必要なものを詰め込んで、まずは一度体験に行ってみることをおすすめします。
まとめ:ラケットボールは「大人の本気の遊び」
天候に左右されず、短時間で爆発的な運動量を得られるラケットボール。
仕事で嫌なことがあった日こそ、コートに行って壁にボールを叩きつけてみてください。爽快な打球音とともに、悩みなんてどうでもよくなっているはずです。
あなたも、この「3次元のチェス」とも呼ばれるエキサイティングな世界に足を踏み入れてみませんか?
次のステップとして、お近くのラケットボールコートがある施設を調べて、見学の予約を入れてみるのはいかがでしょうか。


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