【バドミントン】ラケットの4Uと5Uどっちがいい?重さの違いと選ぶ基準を徹底解説!

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「ラケットが重くて後半、腕が上がらない…」「軽いラケットに変えたらスマッシュの威力が落ちてしまった」そんな悩みを抱えていませんか?バドミントンラケットを選ぶ際、多くの人が直面する壁が「4U」と「5U」の選択です。

わずか5g程度の差ですが、コートに立つとその違いは驚くほど明確に現れます。今回は、実際に両方の重さを使い込んできた経験から、それぞれのメリット・デメリットを徹底的に掘り下げ、あなたが選ぶべき一本を提案します。

そもそも「4U」と「5U」って何が違うの?

バドミントンの世界では「U」という単位でラケットの重量を表します。数字が大きくなるほど軽くなるのがルールです。

  • 4U:約80g〜84.9g(現在の主流。パワーと操作性のバランス型)
  • 5U:約75g〜79.9g(軽量モデル。スピードと取り回しの良さ特化型)

500mlのペットボトルに例えれば微々たる差ですが、時速300kmを超えるシャトルを打ち合う中では、この5gが「振り抜きの速さ」や「打球の重み」に直結します。

【体験談】4Uを使ってみて感じた「パワーと安定感」

私が長年愛用しているのは、ヨネックスのアストロクス88D プロのような4Uモデルです。

4Uの最大の武器は、なんといっても「打ち負けない強さ」です。スマッシュを打った際、ラケット自体の重みがシャトルにしっかり乗るため、バウンドした後の「伸び」が違います。相手の強打をレシーブする時も、面がブレにくく、しっかりと奥まで押し返すことができました。

ただし、試合の後半、特にダブルスで激しいドライブの応酬が続くと、手首にずっしりと疲労が溜まるのも事実です。ある程度の筋力と、正しいフォームで振り抜く力が求められる「中上級者への登竜門」的な重さだと言えます。

【体験談】5Uを使ってみて感じた「異次元の操作性」

一方で、ナノフレア700などの5Uモデルを握った時は、その軽さに衝撃を受けました。

まず、前衛でのタッチが劇的に速くなります。ネット際でのプッシュや、不意に来たボディへのショットに対して、ラケットが吸い付くように反応してくれます。また、肩や肘への負担が極端に少ないため、一日中練習しても「まだ振れる」という感覚が残ります。

しかし、スマッシュに関しては、自分の力だけで打ちに行く必要があり、4Uに比べると「軽い球」になりがちです。追い込まれた時のロブも、ラケットの遠心力を使えない分、しっかりと体幹を使って飛ばす技術が必要だと感じました。

あなたはどっち?失敗しない選び方の基準

実際に多くのプレイヤーを見てきた中で、選び方の基準をまとめました。

4Uを選ぶべき人

  • シングルスをメインに戦う方: 一発の威力と、ショットの安定性が勝敗を分けます。
  • スマッシュで得点を量産したい方: 重さを武器に変えられるパワーヒッター向けです。
  • 高校生〜社会人の男性プレイヤー: 基礎体力が備わっていれば、4Uが最もポテンシャルを引き出せます。

5Uを選ぶべき人

  • ダブルスの前衛で勝負したい方: 0.1秒の反応速度を重視するプレイスタイルに最適です。
  • ジュニアや女性、シニアプレイヤー: 怪我の予防という観点からも、軽い5Uは非常に優秀な選択肢です。
  • 操作性を極めたいテクニシャン: ボルトリックFBのような超軽量ラケットを自在に操る楽しさは5Uならではです。

結論:迷ったら「自分の弱点」を補う方を選ぶ

もしあなたが「パワー不足」に悩んでいるなら、あえてアストロクス77プロのような4Uで遠心力を味方につけるのが正解かもしれません。逆に「速いラリーについていけない」と悩んでいるなら、5Uという選択があなたのプレイスタイルを劇的に変えるきっかけになります。

スペック表の数字以上に、コートで感じる5gの差はドラマチックです。ぜひ、自分の感覚を信じて、最高の一本を見つけてください。

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