【バドミントン】4Uと6Uのラケット、どっちが良い?重さの違いと選び方を徹底解説!軽量ラケットの意外な落とし穴とは?

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バドミントンを続けていると、誰もが一度はぶつかるのが「ラケットの重さ」という壁です。ショップに並ぶラケットのグリップに貼られた「4U」や「6U」というシール。以前は4U(約83g)が軽量モデルの定番でしたが、最近では技術の進化によって5U、さらには6U(約73g)という「超軽量」モデルが市民権を得てきました。

「軽い方が楽に振れるし、疲れにくいのでは?」そう思って4Uから6Uへ買い替えを検討している方も多いはず。しかし、安易に軽くしすぎると、これまでのプレースタイルが崩れてしまうリスクもあります。私自身、社会人サークルで週3回プレーする中で、実際に4Uから6Uへ持ち替えて数ヶ月試行錯誤した経験をもとに、そのリアルな違いを徹底解説します。


そもそも「4U」と「6U」で何がそんなに変わるのか?

バドミントンラケットの重さは「U」という単位で表され、数字が大きくなるほど軽くなります。

  • 4U:80~84.9g(現在の主流。パワーと操作性のバランスが良い)
  • 6U:70~74.9g(超軽量。空気抵抗を感じさせないほどの軽さ)

たった10gの差と思うかもしれませんが、時速300kmを超えるシャトルを捌くバドミントンにおいて、この差は劇的です。1円玉10枚分の重さが、スイングの「タメ」や「振り抜き」に全く別の性格を与えます。


【実体験】4Uから6Uに変えて分かった、快感と絶望

私が4Uのアストロクス88Dから、超軽量のナノフレア800アストロクス00といったモデルに興味を持ち、実際に6Uクラスを試した時に感じた本音を語ります。

最初の一時間は「魔法のラケット」に思えた

持ち替えてまず感動したのは、ダブルスのレシーブとネット前です。「あ、届かない」と思ったスマッシュにラケットが間に合う。ドライブの打ち合いでも、相手のショットに対して一歩早く面を作れるんです。手首への負担が驚くほど少なく、まるで自分の手の一部になったかのような操作性に「もう4Uには戻れない」と確信しました。

三ヶ月後に直面した「球の軽さ」という現実

しかし、慣れてくるにつれて課題が見えてきました。一番のショックは、渾身の力で打ったスマッシュを、相手にあっさりとレシーブされた時です。6Uは自重がないため、シャトルにエネルギーを伝えるには相当なスイングスピードが必要です。4Uならラケットの重みで勝手に飛んでくれたクリアも、6Uでは最後までしっかり「押し込む」意識を持たないと、コートの半分くらいで失速して相手のチャンスボールになってしまうのです。


4Uと6U、あなたはどっちを選ぶべき?

4Uを使い続けるべき人

  • スマッシュでエースを取りたい攻撃型プレーヤーしっかりとした打ち応えを求めるなら、4Uがベストです。ボルトリックZフォース2のような重量感のあるモデルに慣れている人が6Uを持つと、スカスカして何をしているか分からなくなる可能性があります。
  • 基礎体力がしっかりしている男性・学生遠くまで楽に飛ばす「遠心力」を利用するには、ある程度の重さが必要です。

6U(超軽量)へ移行すべき人

  • レシーブやネット前で翻弄したい技巧派ナノフレアシリーズのようなヘッドライト寄りの超軽量モデルは、ダブルスの前衛で無双できます。
  • 肩や肘に不安がある、または女性・ジュニアプレーヤー重いラケットを無理に振ってフォームを崩すより、アークセイバーFBのような超軽量ラケットで正しく振る技術を身につける方が、上達も早く怪我も防げます。

失敗しないための選び方のコツ

もしあなたが6Uに挑戦するなら、ラケットの「バランス」に注目してください。軽いラケット(6U)で、なおかつヘッドライト(手元に重心がある)タイプを選んでしまうと、本当にシャトルが飛びません。

超軽量モデルを選ぶ際は、アストロクスシリーズのような「ヘッドヘビー(先端が重め)」のモデルを選ぶと、軽さによる操作性を維持しつつ、遠心力を利用して飛ばす力を補ってくれます。

また、ガットのテンションを普段より1〜2ポンド下げて、ラケットの「弾き」を助けてあげる設定もおすすめです。

まとめ

4Uは「パワーを補ってくれる武器」、6Uは「自分の意志をダイレクトに伝える道具」です。もしあなたが、今のラケットが「重くて振り遅れる」と感じているなら、6Uはあなたのプレーを劇的に進化させる可能性があります。

逆に、軽快さに惹かれて選ぶなら、スマッシュの球威が落ちるという代償を受け入れる覚悟が必要です。まずは練習仲間から軽量ラケットを一度借りて、ゲーム練習で「守備」だけでなく「攻撃」が通用するかを試してみてください。その10gの差が、あなたのバドミントンライフを変えるかもしれません。

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