テニススクールに通い始めた我が子が、いよいよ「マイラケット」を欲しがる時期。親として最初に直面する壁が「サイズ選び」です。特に23インチ テニスラケットは、幼稚園年長から小学校低学年という、体格差が大きく出る時期に重なるため、判断が非常に難しいものです。
「大は小を兼ねる」で大きめを買っていいのか、それとも今のジャストサイズを選ぶべきか。実際に息子に23インチ テニスラケットを買い与え、その後の成長を見守ってきた親としてのリアルな体験を交えながら、SEO視点で最適な選び方を解説します。
23インチの対象年齢と身長:目安を信じすぎないのがコツ
一般的に23インチ テニスラケットの目安は、身長110cm〜125cm、年齢で言えば6歳〜8歳前後とされています。しかし、実際にコートに立たせてみると、数字だけでは測れない部分が見えてきます。
私の息子が23インチに移行したのは、身長が115cmを超えたばかりの頃でした。それまでは21インチを使っていましたが、リーチが足りずに届かないボールが増え、本人が「もっと遠くのボールを打ちたい!」と言い出したのがきっかけです。
選ぶ際の決定打は、ラケットを体の横に自然に下げて持たせた時、ラケットの先端がくるぶしの少し上に来るかどうかでした。これより長いと、地面を叩いてしまい、子供は無意識に変なフォームで振るようになってしまいます。
実感したメリット:アルミ製からカーボン製へのステップアップ
23インチクラスになると、素材の選択肢が広がります。安価なアルミ製と、本格的なカーボン製(フルグラファイト)です。
最初は「どうせすぐ大きくなるし」と、ホームセンターやスポーツ用品店で手に入る安価なアルミ製を検討していました。しかし、コーチから「ジュニア用でもヨネックス VCORE 23やバボラ ピュアドライブ ジュニア 23のようなカーボン素材は、振動が手に残りにくく、肘や手首に優しい」とアドバイスを受けました。
奮発してカーボン製のウィルソン ウルトラ ジュニア 23を選んだ結果、打球時の「パーン」という心地よい音に本人のやる気が爆上がり。結果として週に1回だった練習を2回に増やすと言い出し、技術も飛躍的に向上しました。道具がモチベーションを左右する、というのはジュニア期において無視できない要素です。
23インチ選びで「失敗した!」と後悔しないための3ポイント
- グリップの太さを確認する海外メーカーのヘッド ジュニア テニスラケットなどは、同サイズでもグリップがわずかに太く感じることがあります。子供の小さな手で握りきれないと、インパクトの瞬間に面がブレてしまい、テニスが嫌いになる原因になります。
- 重さの20g差は、子供にとっての2kg差200gと220g。大人には微々たる差ですが、握力の弱い低学年には大きな違いです。振り抜きやすさを優先するなら、なるべく軽量なモデルを選んであげましょう。
- カラーリングは本人の直感で結局のところ、自分が「かっこいい」「可愛い」と思えるラケットでなければ、練習は続きません。プリンス ジュニアラケットのようにカラフルなモデルも多いので、性能を親が絞った上で、最終的な色は本人に選ばせるのが「愛着」を持たせる正解です。
まとめ:23インチは「テニスが楽しくなる」魔法のサイズ
23インチ テニスラケットは、スポンジボールからオレンジボール(少し弾むボール)へ移行する大切な時期の相棒です。
正しいサイズを選ぶことで、フォームが安定し、ボールを遠くに飛ばす喜びを覚えられます。私の息子も、このサイズを使い倒したことで、次の25インチへ自信を持って進むことができました。
もし迷っているなら、まずはお子さんの身長と、実際に持った時の「地面との距離」を確認してみてください。その一本が、お子さんにとって一生の趣味になるテニスへの、最高の入り口になるはずです。


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