【徹底解説】5U5のバドミントンラケットは扱いやすい?メリット・デメリットと実際の使用感をレビュー

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「ラケットが重くて振り遅れる」「ダブルスの前衛でもっと素早く反応したい」と悩んでいませんか?そんなプレーヤーの間で密かに、かつ確実に支持を集めているのが「5U5」というスペックのラケットです。

バドミントンにおいて、道具の重さとグリップの太さはパフォーマンスを左右する生命線。今回は、軽量かつ操作性に優れた5U5のラケットについて、実際のコートで感じた生の使用感を交えながら、その魅力と注意点を徹底的に掘り下げます。

バドミントンラケットの「5U5」が持つ本当の意味

まず基本を押さえておきましょう。「5U」はラケット自体の重量を指し、一般的に75〜79g程度を指します。標準的な4U(80〜84g)と比較すると、数字以上に手に持った瞬間の「軽さ」に驚くはずです。

そして「G5」はグリップの太さ。日本国内で最も流通しているサイズで、手の小さなジュニアや女性はもちろん、指先で繊細なタッチを調整したい技巧派の男性プレーヤーにも選ばれています。

つまり5U5とは、「羽のように軽く、指先感覚をダイレクトに伝えられる」という、操作性に全振りしたスペックなのです。

【体験談】5U5に持ち替えて変わった3つの衝撃

筆者が実際にメインラケットを3Uから5U5へ変更した際、まず感じたのは「レシーブの余裕」でした。

1. 弾丸スマッシュが「見える」ようになる不思議

これまでは相手の強打に対して必死にラケットを合わせるだけでしたが、5U5にするとラケットの出足が劇的に速くなります。コンマ数秒の余裕が生まれることで、ただ返すだけでなく、空いているスペースへ「狙って」レシーブできるようになりました。特にナノフレア 700のようなヘッドライト設計のモデルでは、その傾向が顕著です。

2. 前衛での「一歩先」のタッチ

ダブルスの前衛に入った際、5U5の真価が発揮されます。ネット際のヘアピンやプッシュにおいて、ラケットの自重が邪魔をしないため、指先だけのコンパクトな振りが可能になります。相手からすれば「え、そこから打ってくるの?」というタイミングでシャトルを叩き込める快感は、5U5ならではの特権です。

3. 試合後半の「肩の軽さ」

1日5試合、6試合とこなす社会人大会。4試合目あたりから肩が上がらなくなる経験はありませんか?5U5は体への負担が圧倒的に少なく、最終セットの延長戦でもしっかりと振り切れる体力が残ります。これは長期的に見て、怪我の予防にも繋がると確信しています。

良いことばかりじゃない?5U5のデメリットと向き合う

もちろん、軽さゆえの弱点もあります。実際に使ってみて気づいた「覚悟すべき点」もお伝えします。

まず、**スマッシュの「重み」**は確実に減ります。ラケット自体の重さを乗せて打つパワープレーヤーには物足りないでしょう。5U5で得点を取るなら、パワーではなく、コースやタイミングの速さで勝負する意識改革が必要です。

また、相手の強打をブロックする際、ラケットが弾き飛ばされそうになる感覚(面ブレ)を覚えることもあります。これにはアストロクス 70のように、軽量ながらもシャフトのしなりでパワーを補う工夫がされたモデルを選ぶことで、ある程度解消可能です。

5U5は「速さ」を武器にしたい人の最適解

実際にコートで使い込んでみた結論として、5U5は以下のような方に心からおすすめできます。

  • ダブルスで前衛のスピードを極めたい
  • 力に自信はないが、技術で相手を翻弄したい
  • 長時間練習しても疲れにくいラケットを探している
  • 手が小さく、細いグリップでテクニカルなショットを打ちたい

逆に、後衛からの一撃必殺スマッシュにこだわりたいなら、ボルトリック Z-フォース2のような、重量のあるモデルの方が満足度は高いはずです。

まとめ

5U5のラケットは、単なる「初心者向け」や「女性向け」のスペックではありません。それは、現代バドミントンの高速化するラリーに対応するための、一つの「進化の形」です。

もし今、自分のプレーに限界を感じているなら、一度その常識を捨てて5U5の世界に飛び込んでみてください。腕の一部になったかのような軽やかな操作性が、あなたのプレースタイルに新しい風を吹き込んでくれるはずです。

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