【プロが伝授】ラケット用オーバーグリップの選び方とおすすめ10選!巻き方のコツや交換時期も徹底解説

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「たかがグリップテープ」と侮っていませんか?実は、テニスやバドミントンにおいて、プレーヤーが唯一ラケットと接触している部分はグリップだけです。ここが滑ったり、手に馴染んでいなかったりするだけで、ショットの精度は驚くほど低下します。

私はこれまで15年以上、週に3回はコートに立つ生活を続けてきましたが、グリップの状態一つでその日のパフォーマンスが左右されることを痛いほど経験してきました。今回は、多くの失敗を経て辿り着いた「本当に使える」オーバーグリップの選び方と、実際の使用感を交えたおすすめをご紹介します。


1. 結局どれがいい?タイプ別の本音レビュー

オーバーグリップには大きく分けて「ウェットタイプ」と「ドライタイプ」がありますが、ネットのスペック表だけではわからない「現場の感覚」をお伝えします。

ウェットタイプ:吸い付くような安心感

初心者から上級者まで、最も多くの人が使っているのがこのタイプです。巻いた直後のしっとりとした感触は、握力が弱くてもラケットをしっかり支えられる安心感があります。

私が長年愛用しているのはヨネックス ウェットスーパーグリップです。とにかく安定感があり、迷ったらこれを選んでおけば間違いありません。ただし、真夏の炎天下で汗が滝のように流れる場面では、表面に水分が浮いてしまい、逆に滑りやすくなるというデメリットも経験しました。

ドライタイプ:汗をかくほどにグリップ力が増す

「手汗でラケットが飛んでいきそうになった」という苦い経験がある方には、ドライタイプ一択です。質感は少しカサカサしていますが、水分を吸収すると驚くほど手にフィットします。

特にトーナグリップ オリジナルは、プロの愛用者も多い名作です。私自身、夏の試合では必ずこれに張り替えます。最初は「少し薄いかな?」と感じますが、激しいラリーで手が湿ってきた時に真価を発揮し、最後までラケットを振り抜くことができました。


2. 【目的別】編集部おすすめのオーバーグリップ

定番の安心感なら

ヨネックス ウェットスーパーグリップ

世界中のプレーヤーが使用する王道モデル。カラーバリエーションも豊富で、どんなラケットにも合います。適度なクッション性があり、手のひらへの負担を軽減してくれます。

プロも認める耐久性とフィット感

ウィルソン プロ・オーバーグリップ

フェデラーなどのトッププロも使用していることで有名です。ヨネックスに比べると少しだけ薄手で、ラケットの角(エッジ)を感じやすいのが特徴。繊細なタッチを求める方に向いています。

滑り止め効果を最大化したいなら

ボウブランド グリップテープ

一度使うと戻れないと言われるほどの「超ウェット」な質感。耐久性も高く、少し高価ですがその価値は十分にあります。


3. パフォーマンスを最大化する「巻き方」の極意

どんなに良いグリップを買っても、巻き方が適当では台無しです。私が何百回と巻いてきた中で見つけた、失敗しないコツを共有します。

  • 重ね幅は「3mm」をキープする重ねる幅がバラバラだと、握った時にデコボコしてしまい、感覚が狂います。一定の幅でリズム良く巻くのがコツです。
  • 引っ張りすぎず、緩めずウェットタイプは少し引っ張りながら巻くと綺麗に仕上がりますが、ドライタイプは引っ張りすぎると吸収性が落ちることがあるので、適度なテンションを心がけましょう。
  • 左利きは巻き方向に注意意外と忘れがちなのが巻き方向です。右利きとは逆方向に巻かないと、使っているうちにテープの端がめくれてきてしまいます。

4. 「まだ使える」はミスの元!交換時期のサイン

「表面が破れるまで使う」という方がいますが、これはおすすめしません。

私自身の体験として、グリップ交換を数ヶ月サボった際、インパクトの瞬間にラケットが手の内で数ミリ回転してしまい、ボレーがネットに刺さり続けたことがありました。

以下のサインが出たら、すぐにオーバーグリップを交換しましょう。

  1. 表面のツヤがなくなってきた(ウェットの場合)
  2. 黒ずみが目立ち、硬くなってきた
  3. 角が擦れて薄くなっている

理想は「2週間に1回」、ハードにプレーするなら「週に1回」の交換が、常に同じ感覚で打つための秘訣です。


5. まとめ

オーバーグリップは、ラケットやストリングに比べて安価に購入できる消耗品です。しかし、その小さな変化がプレーに与える影響は絶大です。

季節や自分の汗の量、そして「しっとり派」か「サラサラ派」か。自分の手に最も馴染む相棒を見つけることで、あなたのテニスやバドミントンはもっと楽しく、もっと正確になるはずです。まずはヨネックス ウェットスーパーグリップトーナグリップを数種類試して、自分だけの「正解」を見つけてみてください。

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