【プロが教える】ラケットテープの選び方・貼り方完全ガイド!打球感が変わるおすすめの種類と比較レビュー

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「最近、どうもショットが安定しない」「スマッシュの瞬間にラケットが手のひらで遊ぶ感じがする」……そんな悩みがあるなら、真っ先に疑うべきはラケット本体ではなく、手のひらと唯一の接点である「グリップテープ(ラケットテープ)」です。

たかがテープ、されどテープ。私自身、学生時代は「まだ剥げていないから大丈夫」と数ヶ月同じテープを使い続けていました。しかし、ある日コーチに勧められて新品のヨネックス ウェットスーパーグリップに巻き替えた瞬間、驚くほど軽い力でラケットを制御できるようになったのです。指先に吸い付くような感覚が戻るだけで、無駄な握力が抜け、スイングスピードが上がる。この感動をぜひ体感してほしいと思い、この記事をまとめました。


1. ラケットテープの種類と選び方:あなたの正解はどれ?

「どれも同じに見える」という方のために、まずは主要な2タイプと、選ぶ際の基準を整理します。

ウェットタイプ:吸い付くようなフィット感

市場で最も普及しているタイプです。表面にポリウレタンのしっとりとした粘着性があり、軽い力でも手が滑りません。

  • こんな人におすすめ: 初心者から上級者まで。握力に自信がない方。
  • 使用感: 巻き立てのヨネックス ウェットスーパーグリップは、まるで手に糊がついているのかと思うほど密着します。この「安心感」が、リラックスしたストロークを生みます。

ドライタイプ:サラッとした質感で汗を味方に

一見、カサカサした布のような質感ですが、汗を吸うことで真価を発揮します。

  • こんな人におすすめ: 手汗がひどい方。夏場の屋外プレーが多い方。
  • 使用感: 夏場のハードな練習中、ウェットタイプだとヌルヌルして滑ってしまうことがありましたが、トーナグリップに変えてからは、汗をかけばかくほどグリップが安定する不思議な感覚に助けられました。

厚さの選択:打球感を左右する0.1mmの差

一般的には0.6mm前後が標準ですが、あえて薄い0.4mmを選んだり、厚めの0.7mmを選んだりすることで打球感は激変します。

  • 薄め: 角がはっきりと指に伝わるため、繊細なラケットワークを求める方向け。
  • 厚め: 手への衝撃が和らぎます。「テニス肘」や「バドミントンでの手首の痛み」がある際、クッション性の高いテープを巻くことで負担が激減した経験があります。

2. 【体験レビュー】実際に使って分かった「変化」のリアル

私がこれまでに何百回と巻き替えてきた中で得た、一次情報をお伝えします。

まず、「安いテープを長く使う」のは、上達の機会損失だということです。格安のノーブランド品を試したこともありますが、数時間の使用で表面のウレタンがポロポロと剥がれ、ウェアを汚してしまった苦い経験があります。結局、ウィルソン プロオーバーグリップのような信頼できるメーカー品をこまめに変える方が、パフォーマンスもコスパも良くなります。

また、色の違いも侮れません。「白」は着色料が少ないためか、最も素材本来のグリップ力が高いと感じます。一方で、汚れが目立つため、「あ、もう替え時だな」と視覚的に気づかせてくれるメリットもあります。黒や青は長持ちして見えますが、実はグリップ力が落ちていることに気づかず、フォームを崩してしまう落とし穴があるのです。


3. 失敗しないラケットテープの貼り方(プロのコツ)

「自分で巻くとシワができる」「最後が余ってしまう」という方は、以下の3点を意識してみてください。

  1. 巻き始めのカット: ほとんどの製品は最初から斜めにカットされていますが、重なりが厚くなりすぎないよう、グリップエンドの端に合わせて慎重にスタートしましょう。
  2. テンション(引っ張り具合): ここが一番の肝です。直線部分は「やや強めに引っ張りながら」、カーブ部分は「シワを伸ばす程度に」巻きます。強すぎるとテープが伸びて薄くなり、弱すぎるとプレー中にズレてしまいます。
  3. 均一な重なり: 2mm〜3mm程度、常に同じ幅を重ねていくと、握った時に段差が気になりません。

4. 替え時はいつ?寿命を見極めるサイン

「いつ替えればいいですか?」とよく聞かれますが、私の基準は**「ウェット感が薄れたら即交換」**です。

  • 表面がツルツル、あるいはテカってきた。
  • 指が当たる部分の色が変わってきた。
  • クッションが潰れて、握った時に硬さを感じる。

特に、試合の前日には必ず新調することをおすすめします。新しいゴーセン オーバーグリップに巻き替えた直後の、あのシャキッとした感覚は、精神的な自信にもつながります。


まとめ:グリップが変わればプレーが変わる

ラケットテープは、道具というより「自分の手の一部」です。

汗をかきやすいならドライ、フィット感を求めるならウェット。そして、少しでも違和感を感じたらケチらずに巻き替える。この小さな習慣が、ミスショットを減らし、あなたのプレーを一段上のステージへ引き上げてくれるはずです。

まずは、定番のヨネックス ウェットスーパーグリップから、自分にぴったりの厚さや質感を探す旅を始めてみてはいかがでしょうか。

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