【実録】憧れのプロ仕様に!ラケットステンシルを自作する手順と「絶対に失敗しない」3つの秘訣

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テニスコートで、プロ選手のラケットに刻まれた鮮やかなメーカーロゴ。あの「ステンシルマーク」があるだけで、不思議とラケットが一段上のギアに見え、自分自身のモチベーションも爆上がりするものです。

しかし、いざ自分でやってみようとすると「インクが滲みそう」「ガットが傷まないか不安」「そもそも道具は何を買えばいいの?」と、意外にハードルを感じる方も多いのではないでしょうか。

今回は、私が何度も失敗を重ねて辿り着いた、最も確実で美しく仕上がるステンシルマークの自作方法を、リアルな体験談と共にご紹介します。


1. 準備するもの:妥協してはいけない「三種の神器」

まず、形から入るのは正義です。安価な代用ペンなどで済ませようとすると、打球のたびにインクがボールに色移りしたり、ガットがベタついたりして後悔します。

  • ステンシルインク:速乾性が命です。テニスラケット ステンシルインクは、ガットの打球感を損なわず、発色も良いので必須です。
  • ステンシルカード(型紙)ヨネックス ステンシルマークウィルソン ステンシルカードなど、使っているラケットメーカーに合わせるのが王道。自作する場合は、少し厚手のクリアファイルをカッターで切り抜くのがコツです。
  • 養生用マスキングテープ:これは絶対にケチらないでください。フレームを汚さないために広範囲をガードします。

2. 【体験談】私がハマった「落とし穴」と正しい手順

私が初めて挑戦した時、意気揚々とインクを塗りたくった結果、型紙を外したらロゴがボヤボヤに滲んでいて愕然としました。その教訓を活かした「正解」の手順がこちらです。

ステップ1:ガットの脱脂と清掃

新品のガットでも、張り上げ時の油分が付着しています。これを乾いた布や少量のアルコールで拭き取るだけで、インクの乗りが劇的に変わります。

ステップ2:ミリ単位の「センター出し」

型紙を置く際、適当に真ん中っぽく置くと、完成した時に「微妙に左に寄っている…」と一生気になります。ストリングの目数を数えて、上下左右の余白が均等になるようマスキングテープでガッチリ固定しましょう。

ステップ3:インクは「叩き込む」のが鉄則

ここが一番の重要ポイントです。ペン先を滑らせてはいけません。スタンプを押すように、垂直にトントンと叩き込むようにインクを乗せていきます。

※私の失敗談:欲張って一度に濃く塗ろうとすると、インクがガットの隙間に流れ込み、裏側に滲んで大惨事になります。一度目は「薄いかな?」くらいで止め、乾いてから二度塗りするのが一番綺麗です。

ステップ4:乾燥は「一晩」待つ

表面は数分で乾きますが、ガットが重なっている部分はなかなか乾きません。急いで打ってしまうと、お気に入りのテニスボールがインクだらけになり、一緒にプレイしている相手のラケットまで汚すことになります。最低でも12時間は放置することをおすすめします。


3. ステンシルを自作して得られた「思わぬメリット」

実際に自分でロゴを入れるようになってから、ラケットへの愛着が3倍くらい増しました。それだけでなく、以下のような実利もありました。

  • ボールの回転が見えやすい:ロゴがあることで、ラケット面がどう動いているかの意識が向きやすくなります。
  • 取り違え防止:スクールのレッスンなどで同じラケットを使っている人がいても、自分のものだと一目でわかります。
  • とにかくカッコいい:これは冗談抜きで、コートに立った時の自信に繋がります。

4. まとめ:失敗を恐れず挑戦を!

もしインクが少しはみ出してしまっても、それも「自分だけの味」です。専用のインクリムーバーを使えばある程度修正も効きます。

まずは古いラケットや、張り替え直前のガットで練習してみるのが一番の近道かもしれません。あなたの相棒であるラケットを、ぜひ最高にクールな「プロ仕様」へアップグレードさせてみてください。

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