ラケット選びで迷わない!重さ・グリップ・テンションの「単位」を徹底解説。後悔しないための中級者からのアドバイス

未分類

テニスやバドミントンを始めようとショップに足を運んだ時、あるいはネットで新しい相棒を探している時、私たちの前に立ちはだかるのが「3U」や「G5」「50ポンド」といった謎の呪文のような単位です。

「数字が大きければいいの?」「自分にはどれが合うの?」と、かつての私も頭を抱えました。実は、この単位の意味を正しく理解していないと、せっかく奮発して買った テニスラケットバドミントンラケット が、上達を妨げる原因、最悪の場合は手首や肘の怪我に繋がってしまうことさえあります。

今回は、私が何十本ものラケットを使い潰し、数々の失敗を経て学んだ「単位」の真実と、後悔しない選び方のコツを実体験を交えてお届けします。

重さの単位:テニスの「g」とバドミントンの「U」

まず直面するのが重さの表記です。

テニスの場合、基本的には「g(グラム)」表記なので直感的です。黄金スペックと呼ばれる300g前後のモデルが主流ですが、初心者が背伸びをして プロ仕様ラケット のような315g以上のモデルを選ぶと、試合の後半で腕が上がらなくなるという苦い経験をすることになります。

一方で、バドミントンは「U(アンダー)」という独特の単位を使います。

  • 3U (約85〜89g):標準〜やや重め。パワーを伝えやすい。
  • 4U (約80〜84g):現在の主流。操作性が良く、ダブルスでも振り抜きやすい。
  • 5U (約75〜79g):軽量。力に自信がない方や女性、ジュニア向け。

私の体験談:

私はかつて「重い方が強い球が打てるはず!」と意気込んで3Uの ヨネックス バドミントンラケット を購入しました。しかし、結果は散々。速いスマッシュへのレシーブが間に合わず、結局4Uに買い替えた途端、驚くほどレシーブが返るようになりました。重さは「筋力」ではなく「振り抜ける速さ」で選ぶのが正解だと痛感した瞬間です。

グリップの単位:「G」の数字と手のひらのシンクロ率

次に重要なのがグリップの太さを示す「G(グリップサイズ)」です。

数字が大きくなるほど細くなる傾向(バドミントンなど)や、その逆など競技によって慣習がありますが、基本的には「自分の手で握った時のフィット感」がすべてです。

後悔しないコツ:

迷ったら「細め」を選ぶことを強くおすすめします。なぜなら、細いグリップは オーバーグリップテープ を巻くことで太く調整できますが、太いものを細くすることは物理的に不可能だからです。私も一度、太すぎるグリップを使ってしまい、繊細な指先の感覚が失われてドロップショットが全く決まらなくなった時期がありました。

ガットの単位:「ポンド(lbs)」が打球音を変える

最後に、ラケットの性能を左右する「テンション(張力)」の単位、ポンドです。これはラケット本体の単位ではなく、テニスガット やバドミントン弦をどれくらいの強さで張るかを示します。

  • 高いポンド: 麺が硬くなり、打球感がシャープ。コントロールしやすいが飛ばすには筋力が必要。
  • 低いポンド: トランポリンのようにボールを飛ばしてくれる。少ない力で遠くに飛ばせるが、コントロールは難しくなる。

冬場にガットが硬くなることを計算に入れず、高いポンドで張りっぱなしにしていた私は、ある冬の練習中に激しい「テニス肘」に見舞われました。自分のパワーと季節に合わせたポンド設定は、体への優しさそのものです。

まとめ:数値は「今の自分」を知るための道標

ラケットのスペック表に並ぶ数値は、単なるデータではありません。あなたのプレイスタイルを決定づける重要な指針です。

初めての一本なら、まずはショップの店員さんに「自分の筋力」と「やりたいプレイスタイル」を伝え、標準的な数値からスタートしてください。そして、2本目を選ぶ時に「もう少し軽くしたい」「グリップを細くしたい」といった、あなた自身の「感覚」を数値に乗せていくのが、理想の スポーツ用品 と出会う最短ルートです。

数値に振り回されるのではなく、数値を味方につけて、最高のコート体験を手に入れましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました