テクニファイバーのラケットをガチ比較!ライバル機との違いと「コード」の選び方を徹底解説

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テニスショップのラケットコーナーで、Tecnifibre TF40T-Fightの洗練されたデザインに目を奪われたことはありませんか?しかし、いざ手に取ろうとすると「Wilson BladeBabolat Pure Strikeといった王道のライバル機と何が違うのか?」という疑問が必ずセットで付いてくるはずです。

私もかつては「フランスのメーカーでおしゃれだけど、中身はどうなの?」と疑っていた一人でした。しかし、実際にメインラケットを切り替え、数々のストリング、いわゆる「コード」を試していくうちに、テクニファイバー特有の「ボールを潰す感覚」の虜になりました。

本記事では、机上のスペック論ではない、コート上で感じた生の「体験」をベースに、ライバル機との比較と最適なセッティングを紐解きます。


ライバル機と比較してわかった「テクニファイバー」の正体

多くのプレーヤーが比較対象に挙げるのは、やはりWilson BladeHead Radicalでしょう。これらのライバル機と打ち比べた際、最初に驚いたのは「面安定性の質」の違いです。

1. TF40 vs Wilson Blade

Wilson Bladeが「しなり」でボールを運ぶ感覚なら、TF40は「フレームの強さで打ち抜く」感覚です。オフセンターで捉えた時、ブレードはわずかに面が捩れるような柔らかさがありますが、TF40はビシッと面が残ります。ボレーの際、相手の強打に負けずにパンチを返せる安心感は、明らかにテクニファイバーに軍配が上がると感じました。

2. T-Fight vs Babolat Pure Drive

黄金スペックの代表格であるBabolat Pure Driveと比較すると、T-Fightは「飛びすぎないパワー」が魅力です。ピュアドライブは勝手にボールが飛んでいくオートマ感がありますが、T-Fightは自分でスイングした分だけ、正確な放物線を描いてくれます。「パワーは欲しいけれど、アウトが怖くて振り切れない」というジレンマを解消してくれたのは、こちらでした。


魔法のスパイス「コード(ストリング)」の選択で化ける

テクニファイバーのラケットを語る上で欠かせないのが、自社ブランドのストリング、通称「コード」シリーズとの相性です。ラケットの性能を100%引き出すには、ここが最重要ポイントになります。

  • Black Code (ブラックコード)との組み合わせ五角形の断面を持つこのコードを張ると、ラケットの「硬派なイメージ」が一変します。打球感が驚くほどマイルドになり、スピンの引っかかりが劇的に向上します。私がTF40にブラックコードを48ポンドで張った際、エッグボールのような急激な落ちを見せ、相手のベースライン手前で沈むショットが連発しました。
  • Razor Code (レーザーコード)との組み合わせダニール・メドベージェフ選手も愛用するこのコードは、まさに「競技者のための武器」です。打感はカッチリと硬めですが、その分、情報のフィードバックが正確。1.20mmなどの細いゲージを選ぶと、テクニファイバー特有のホールド感と弾きが絶妙に同居し、狙ったコースにレーザービームのような低弾道ショットを打ち込むことが可能になります。

体験から導き出した「後悔しない選び方」

もしあなたが、今使っているライバル機に「打球感がぼやける」「パワーはあるがコントロールが効かない」という不満を感じているなら、テクニファイバーへの移行は正解かもしれません。

ただし、注意点もあります。テクニファイバーのラケットは、総じて「しっかり振ること」を要求してきます。ライバル機のような過度なアシストは期待せず、自分のスイングを信じて振り抜くプレーヤーこそ、このラケットの真価(ボールを潰す快感)を味わえるのです。

まずはBlack Codeを少し緩めに張り、その独特な「掴んで放す」感覚を体験してみてください。一度あの打球感に慣れてしまうと、他のラケットに戻るのが難しくなるはずです。


次は、あなたのプレースタイルに合わせた具体的なテンション設定や、さらなる詳細なインプレッションを作成しましょうか?

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