ラケットの元グリップを剥がして自分好みに!ベタベタ汚れもスッキリ落とす実践ガイド

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テニスやバドミントンのラケットを新調したとき、あるいは長年愛用しているとき、「もっと自分に合う握り心地にしたい」と感じたことはありませんか?その第一歩となるのが、実は「元グリップ(リプレイスメントグリップ)を剥がす」という作業です。

購入時のまま、上からオーバーグリップを巻くだけでもプレーはできますが、元グリップを一度剥がして調整することで、驚くほどラケットの操作性が変わります。今回は、私が実際に試行錯誤して辿り着いた、失敗しない元グリップの剥がし方と、綺麗に仕上げるためのコツを包み隠さず共有します。


元グリップを剥がす勇気!初心者によくある不安とメリット

初めてラケットの元グリップを剥がすときは、誰だって勇気がいります。「中身の木の部分が出てきちゃって大丈夫なの?」と不安になりますが、結論から言えば全く問題ありません。

むしろ、元グリップは消耗品です。長年使っていると、手汗を吸って重くなったり、中で劣化してスポンジがボロボロになっていたりします。これらをリフレッシュすることで、打球感がクリアになり、衛生面でも気持ちよくプレーできるようになります。


準備するもの:作業効率を劇的に変えるアイテム

作業を始める前に、これだけは揃えておきたいアイテムを紹介します。

  • 新しい元グリップ: 好みの厚さのものを選びましょう。私はクッション性を求めるならリプレイスメントグリップ、操作性重視なら薄手のタイプを選んでいます。
  • シール剥がし剤: これが最大のポイント。古いグリップの粘着剤が木材に残ると、次のグリップがデコボコになります。シール剥がし 液体タイプがあると、作業時間が半分以下になります。
  • ハサミ・カッター: 最初の巻き出し部分をカットするのに使います。
  • キッチンペーパー: 薬剤を拭き取る際に、ボロ布よりも使い勝手が良いです。

【実践】元グリップを綺麗に剥がす4つのステップ

私が実際にやっている、木材を傷めず、かつスピーディーに剥がす手順です。

1. エンドキャップ側のテープを慎重に外す

まずはグリップの上部(シャフト側)で止まっているビニールテープを剥がします。ここを雑にやるとラケットに傷がつくので、慎重に。そこから螺旋状に巻かれたグリップをゆっくりと解いていきます。

2. 「ゆっくり、斜めに」が基本

一気に引っ張るのは厳禁です。特に長年放置されていたラケットの場合、グリップのスポンジが木材に癒着していることがあります。無理に剥がすと、木材の表面が「ささくれ」のように一緒に剥がれてしまうことも。45度くらいの角度を保ちながら、じわじわと剥がしていきましょう。

3. 最難関の「ベタベタ」を攻略する

グリップを剥がし終えると、木材に黒いカスや粘着剤が残っているはずです。ここでシール剥がしの出番です。

キッチンペーパーに薬剤を染み込ませ、ベタベタ部分をパックするように数分置きます。その後、ペーパーでこするように拭き取ると、驚くほどツルツルの木肌が戻ってきます。「ここまで綺麗にする必要があるの?」と思うかもしれませんが、この下地作りが新しいグリップを巻いた時の美しさを左右します。

4. 下地を完全に乾燥させる

薬剤を使って拭き取った後は、すぐに新しいグリップを巻いてはいけません。薬剤の成分が残っていると、新しいグリップの粘着が弱くなってしまいます。5分〜10分ほど放置して、完全に乾燥したことを確認しましょう。


経験者が教える!さらに一歩先のアドバイス

私が何度もグリップ交換を繰り返す中で学んだ「裏技」を2つお伝えします。

アンダーラップという選択肢

「次回、元グリップを剥がすときにベタベタするのが嫌だ」という方は、木材の上に直接アンダーラップを巻くのがおすすめです。その上から元グリップを巻けば、次回の交換時はラップを外すだけで一瞬で作業が終わります。

グリップサイズ(太さ)の微調整

元グリップを剥がした状態で、そのままオーバーグリップを2枚重ねて巻くというカスタマイズもあります。これによりグリップを通常よりも細くでき、手の小さい方や、より繊細なタッチを求めるプレイヤーに最適です。


まとめ:自分の道具を育てる楽しさ

最初は「壊してしまわないか」と怖かった元グリップの剥がし作業も、一度覚えてしまえばラケットへの愛着がさらに深まります。

綺麗な木肌が現れ、それを自分の手になじむ新しいグリップで包み直す。このメンテナンス一つで、週末の練習がもっと楽しみになるはずです。もし「ベタベタが取れない!」と苦戦しているなら、迷わずシール剥がしスプレーを試してみてください。驚くほど簡単に、あなたのラケットが生まれ変わりますよ。

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