「どのラバーが自分に合っているのか分からない…」そんな悩みを抱えていた私が、卓球仲間の間で「とにかく相談に乗ってくれる」と評判の卓球専門店、ラケットマンへ足を運んできました。
ネット通販でポチるのも便利ですが、やはりプロの知見と「打った感触」の言語化は別格。今回は、実際に店舗を訪れて感じたリアルな空気感と、そこでの体験を詳しくお伝えします。
扉を開けると広がる、卓球ファンのための「聖地」
店内に一歩足を踏み入れると、壁一面を埋め尽くすラケットとラバーの数々に圧倒されます。ニッタク、バタフライ、ヴィクタスといった主要メーカーはもちろん、マニアックな海外ブランドまで網羅。
大型量販店との決定的な違いは、漂ってくる「ゴムと接着剤の懐かしい香り」と、スタッフさんの熱量です。ただ商品を並べているのではなく、「このラバーはあの選手が使っている最新モデルですよ」といった生きた情報が会話の端々から聞こえてきます。
感動の個別カウンセリング:プレイスタイルを「丸裸」に
今回、私はラケットの新調を考えていたのですが、スタッフさんのヒアリングが驚くほど丁寧でした。
「今のラケットで一番困っていることは?」「回転をかけたいのか、スピードで抜きたいのか?」といった質問から始まり、私の今のフォームの悩みまで聞いてくれます。
提案されたのは、テナジー05のような王道だけでなく、「今のあなたのスイングスピードなら、こちらの少し硬めのスポンジの方が威力を引き出せますよ」という、私の実力に寄り添った具体的なアドバイス。
「売れているから」ではなく「私に合うから」選んでくれる。この納得感こそが実店舗、特にラケットマンの強みだと確信しました。
職人技に惚れる。目の前で仕上がるマイラケット
購入が決まると、その場でラバー貼りをしてくれます。
流れるような手つきで卓球用接着剤を塗り、1ミリの狂いもなくカットしていく職人技。自分で貼るとどうしても端がガタついたり、気泡が入ったりしがちですが、仕上がりは完璧。
サイドテープを巻いてもらい、最後にラケットケースに収められたマイラケットを受け取った時の高揚感は、代えがたいものがありました。
実際に使ってみて:道具が変われば意識が変わる
翌日の練習で、さっそくサイドテープがキラリと光る新しい相棒を握りました。
アドバイス通り、自分の力加減にフィットした道具を使うと、今までオーバーミスしていたボールが台の端でグッと沈む感覚があります。「道具のせい」にできない安心感があるからこそ、自分の技術向上に集中できる。これは大きな変化でした。
まとめ:悩む前に、一度プロの懐へ
もしあなたが、「どんなに練習しても上達が止まっている」と感じているなら、それは技術ではなく「道具のミスマッチ」かもしれません。
メンテナンス用品一つとっても、その選び方でラバーの寿命は変わります。ラケットマンのような専門店で、プロの視点から自分のプレイスタイルを再定義してもらう体験は、あなたの卓球人生を一段上のステージへ引き上げてくれるはずです。
次はぜひ、あなた自身の「最高の一本」をその手で掴みに行ってみてください。


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