「部活のラケット、みんな同じで自分のを探すのが大変…」「もっと自分らしいデザインにしたい!」そう思ったことはありませんか?最近、SNSを中心に女子中高生や社会人プレーヤーの間で、ラケットを自分好みにアレンジする「ラケットデコ」が流行っています。
私自身、テニスを始めたばかりの頃は真っ黒なラケットを使っていましたが、少しデコるだけで練習に行くのが楽しみで仕方なくなりました。今回は、実際に試してわかったおしゃれなデコり方と、公式戦で困らないための注意点を詳しくお届けします。
1. 誰でも簡単!ラケットデコのアイデアと愛用品
ラケットデコといっても、ガッツリ改造する必要はありません。ちょっとした工夫で劇的に可愛くなります。
グリップテープで個性を出す
一番手軽なのがグリップテープの工夫です。単色ではなく、あえて派手な柄物を選んだり、2色のテープを交互に巻いてボーダー柄にするのが今のトレンド。私はヨネックス グリップテープの限定カラーを愛用していますが、これだけで一気に「自分のラケット感」が出ます。
エッジガードにひと工夫
フレームの傷防止に貼るエッジガードも、デコレーションの重要ポイント。透明なミズノ エッジガードの下にお気に入りのシールを挟み込むと、激しいプレーでも剥がれず、ツヤ感のある綺麗な仕上がりになります。私は100均のネイルシールを散らしてみましたが、友人から「どこで買ったの?」と聞かれるほど好評でした。
振動止めでワンポイント
ガットに挟む振動止めは、一番個性を出しやすいパーツです。定番のロゴも良いですが、キモニー クエークバスターのようなユニークな形やカラフルなものを選ぶと、ラケットの表情がガラッと変わります。
2. 【体験談】やってみてわかった「失敗しない」コツ
可愛いからといって何でも貼れば良いわけではありません。私が実際にやってみて「これは失敗したな」と感じたポイントを共有します。
- シールの粘着力に注意!: フレームに直接強力なステッカーを貼ると、剥がす時に塗装が剥げてしまうことがあります。一度自分の服にペタペタと貼って粘着力を少し落としてから貼るか、マスキングテープを下地にするのが賢いやり方です。
- 重さにこだわりすぎない: ラインストーンをフレームの先端にびっしり貼った時、ラケットの重心が微妙に変わってしまい、ボレーが安定しなくなったことがあります。「重いデコパーツはグリップ寄りに」が鉄則です。
- 打球音の変化: ガットに付けるデコレーション(リボンなど)は可愛いですが、打ち心地がボフボフと鈍くなることがあります。打球感にこだわるなら、やはり市販の振動止めをベースに選ぶのが無難です。
3. 公式戦に出るなら知っておきたいルール
せっかく可愛くデコっても、試合で「使用禁止」と言われたら悲しいですよね。特にソフトテニスや硬式テニスの公式大会には厳しい規定があります。
- 対戦相手の妨げにならないこと: 太陽の光を反射して相手を眩惑させるような、過度なキラキラ(ホログラム等)は審判に止められる可能性があります。
- ガットのステンシル: ガットに描くマークは、基本的にメーカーロゴのみが認められています。自作のイラストなどは練習用ラケットに留めておきましょう。
- 安全性の確保: プレー中にパーツが飛び散るようなデコはNGです。
私は試合用には、グリップバンドを明るい色にする程度に留め、練習用ラケットで思いっきりデコを楽しむように使い分けています。
4. まとめ:世界に一本の相棒を作ろう
ラケットデコは、単なる見た目の変更ではありません。お気に入りの道具を使うことでモチベーションが上がり、一球一球を大切に打てるようになります。
まずはエッジガードやグリップテープの色を変えるところから始めてみませんか?ルールを守りつつ、あなただけの「最高の相棒」をプロデュースしてみてください。


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