「えっ、それラケット?」
オフィスで打ち合わせ中、胸ポケットからラケットペンを取り出した瞬間に飛んできた同僚の言葉です。この一言だけで、このペンの価値の半分は証明されたようなものでしょう。
巷で「個性的すぎる」「どこで売っているの?」と話題のラケットペン。ただのジョークグッズだと思われがちですが、実際に手に取ってみると、そこには意外な発見と、卓球経験者なら思わずニヤリとしてしまうこだわりが詰まっていました。今回は、私が実際にラケットペンを1週間使い倒して感じたリアルな体験談を交え、その魅力に迫ります。
ラケットペンの正体:見た目以上の再現度に驚き
最初にこのペンをネットで見かけた時は、正直「使いにくそうだな」という印象でした。しかし、実物が届いて封を開けた瞬間、その質感に圧倒されます。
私が購入したラケットペンは、卓球のシェークハンドを模したデザイン。ラバーの赤い部分には、絶妙な「しなり」を感じさせる素材が使われており、ペン先のキャップを外すと、そこには見慣れたボールペンのペン先が現れます。
スペックとバリエーション
基本的には黒インクの油性ボールペンが主流です。驚くべきは、ペンホルダータイプとシェークハンドタイプが選べるなど、卓球愛好家の「こだわり」を絶妙に突いてくる点でしょう。
【本音レビュー】1週間使って分かった「想定外」の使い心地
1. 会話が弾む、最強のコミュニケーションツール
このペンの真骨頂は、何と言っても「ネタ」としての瞬発力です。カフェで手帳を広げている時に隣の人に二度見されたり、学生さんなら部活の引退記念にラケットペンを贈り合ったりと、このペンを中心に笑顔が生まれます。
2. 意外?それとも納得?グリップの安定感
意外だったのは、その握りやすさです。ラケットの柄の部分がペン軸になっているのですが、通常のペンよりも少し太めに設計されています。普段から太軸のペンを好む私にとっては、この太さが意外にも手にフィットし、短いメモ書き程度なら疲れを感じませんでした。
3. デスク上での圧倒的な存在感
ペン立てにラケットペンが一本刺さっているだけで、殺風景なデスクがパッと明るくなります。作業に詰まった時、ラバー部分を指で弾いて「ポヨン」という感触を楽しむ。そんな小さな気分転換ができるのも、このペンならではの体験です。
4. 知っておきたいデメリット
正直にお伝えすると、筆箱の中ではかなりの面積を占有します。スリムなペンケースを使っている方は、ラケットペン専用の場所を確保する必要があるでしょう。また、重心が後ろ(ラケットの面側)にあるため、長時間ガリガリと勉強するような用途には向いていません。
街の声:ラケットペン愛用者の口コミ
実際に購入した他のユーザーからも、興味深い声が届いています。
- 「卓球部の顧問の先生にプレゼントしたら、泣いて喜んで(笑って)くれました」
- 「子供が気に入って離さない。おかげで漢字練習のモチベーションが上がったみたい」
- 「100均で探したけれど見つからず、結局ネットでラケットペンをポチりました。質感が全然違って満足です」
ラケットペンはどこで買える?
「実物を見てから買いたい」という方は、ロフトや東急ハンズのバラエティコーナー、または大型ショッピングモールの文具売り場を探してみてください。以前はセリアなどの100円ショップでも見かけましたが、最近はクオリティの高いラケットペンを求めて、Amazonや楽天などのネット通販を利用する人が増えています。
ネット通販なら、色違いやタイプ違いをじっくり比較できるので、自分だけの一本を見つけやすいですよ。
まとめ:日常に「遊び心」というスマッシュを
ラケットペンは、単なる書くための道具ではありません。それは、会話のきっかけを作り、日常の何気ない瞬間に笑いをもたらしてくれる「魔法のアイテム」です。
自分へのちょっとしたご褒美に、あるいは大切な卓球仲間へのサプライズギフトに。ラケットペンを手に取って、あなたのデスクに遊び心を取り入れてみてはいかがでしょうか?


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