「テニスラケットの置き場がない……」これはテニス愛好家なら一度は直面する悩みですよね。私も以前は、大切なラケットを部屋の隅に立てかけたり、クローゼットの奥にバッグごと押し込んだりしていました。しかし、それでは愛着のあるラケットが傷つくだけでなく、いざ練習に行こうとした時に準備が億劫になってしまいます。
そこで私は、インテリアを兼ねた「見せる収納」をDIYすることに決めました。実際に試行錯誤して分かった、機能性とデザイン性を両立させる自作ラックのアイデアを紹介します。
なぜテニスラケットをDIY収納すべきなのか?
まず、ラケットを適切に保管することには、単なる整理整頓以上の価値があります。
- ガットの劣化を防ぐ: 床に直置きすると温度変化や湿気の影響を受けやすくなります。浮かせて収納することで通気性が確保され、ガットのテンション維持に貢献します。
- モチベーションの維持: 部屋に入った瞬間、お気に入りのテニスラケットが目に入ると、「次はあのショットを練習しよう」というポジティブな気持ちになれます。
- 忘れ物の防止: ラケット、シューズ、ボール、グリップテープを一箇所にまとめることで、出発前の準備が圧倒的にスムーズになります。
実際に試して分かった!DIY収納アイデア
1. 【超格安】100均ワイヤーネットで「浮かせる収納」
私が最初に試したのが、ダイソーやセリアの材料だけで作る方法です。
- 必要なもの: ワイヤーネット、専用フック、結束バンド
- 体験談: ネットを壁に固定し、フックを2点設置してラケットを横向きに載せるだけ。数百円で完成する手軽さは魅力ですが、ラケットのヘッドが重いため、フックがズレやすいのが難点でした。結束バンドでフックをガチガチに固定するのがコツです。
2. 【賃貸OK】ラブリコで作る本格壁面ラック
壁に穴を開けられない賃貸住まいの私が、現在も愛用しているのがこの方法です。
- 作り方: 2×4(ツーバイフォー)材をラブリコで突っ張り、そこに木製のフックを取り付けます。
- 体験談: 縦の空間をフル活用できるので、3〜4本のラケットを並べて収納しても圧迫感がありません。木材に直接ネジを打てるため、テニスバッグを掛けるための頑丈なフックも追加でき、遠征セットを一気にまとめられました。
3. 【ショップ風】有孔ボードによるディスプレイ収納
見た目に一番こだわりたいなら、有孔ボード(ペグボード)が最強です。
- 体験談: 実際にやってみて感動したのが、レイアウトの自由度です。ラケットを斜めに配置したり、余ったスペースにリストバンドやサングラスを飾ったり。注意点として、金属製フックにラケットのフレームが直接当たると傷がつくので、フックにゴムチューブを通すか、保護テープを巻くのが「通」のやり方です。
失敗から学んだ、ラケットを守るための注意点
DIYに夢中になると忘れがちなのが、ラケットへのダメージケアです。
- 直射日光は厳禁: 日当たりの良い窓際に設置してしまうと、フレームの熱膨張やガットの伸びを早めます。必ず直射日光の当たらない壁面を選びましょう。
- フックの耐荷重を過信しない: ラケット単体は軽くても、2本、3本と増えると結構な重量になります。特に100均の吸盤式フックなどは論外。必ずネジ止めや突っ張り式で強度を確保してください。
まとめ:自分だけの「ホームコート」を部屋の中に
テニスラケットの収納をDIYすることは、単なる片付けではなく、自分のテニスライフを豊かにするクリエイティブな作業です。私はDIYをしてから、ラケットの手入れをする頻度が増え、コートに立つのがより楽しみになりました。
まずはマスキングテープで壁にシミュレーションすることから始めてみませんか?
次に、あなたの部屋のサイズに合わせた具体的な木材のカット寸法や、おすすめの配置図を作成しましょうか?


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