テニスラケットのポンド数で劇変!「飛ばない・腕が痛い」を解消した私のテンション模索記

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テニスを始めてしばらく経ち、自分専用のラケットを手に入れた時に誰もがぶつかる壁。それが「ガットのポンド数(テンション)」です。ショップの店員さんに「とりあえず50ポンドで」と言われるがまま張ってみたものの、いざコートに立つと「あれ、思ったより飛ばない?」「打球が硬くて肘に響く……」と感じたことはありませんか?

実は、ポンド数はラケットの性能以上に、あなたの「プレーの心地よさ」を左右する重要な鍵です。今回は、私が数年にわたる試行錯誤(通称:テンション沼)を経て辿り着いた、ポンド数選びのリアルな体験談と最適解をお届けします。


5ポンドの差で別人に?高いポンドと低いポンドの決定的違い

よく「高いとコントロール重視、低いとパワー重視」と言われますが、実際に打ってみるとその感覚はもっと生々しいものです。

55ポンド(高め)の世界:板で打っているような安心感

私が競技志向に憧れて、最初に挑戦したのが高テンションでした。

  • 実際の感覚: ボールがラケット面に当たった瞬間、すぐに弾き返される感覚です。
  • 体験談: 確かにフルスイングしてもバックアウトしにくい安心感はありました。しかし、調子が悪い日に面がブレると、全くフォローが効きません。特に冬場、気温が下がってガットが硬くなった時期には、テニス肘 サポーターを買いに走るほど腕への衝撃がダイレクトに来るようになりました。

45ポンド(低め)の世界:ボールを掴んで放り投げる快感

腕の痛みから逃れるために試したのが、思い切った低テンション化です。

  • 実際の感覚: インパクトの瞬間、ガットがグニュッとたわんでボールを包み込む「ホールド感」が生まれます。
  • 体験談: 少ない力でボールが深く飛んでくれるので、守備範囲が広がったように感じました。特にヨネックス VCOREのようなスピン系ラケットと組み合わせた際、ボールを噛む感覚が手に伝わり、急降下するエグいスピンが打てるようになったのは衝撃でした。

【実録】私が「自分だけのポンド数」を見つけるまで

ポンド数選びに正解はありませんが、迷っているなら「マイナス2ポンド」から始めるのが私の鉄則です。

以前、私はバボラ ピュアドライブを52ポンドで使っていましたが、後半になると疲れからかボールが短くなる悩みを抱えていました。そこで、段階的にテンションを落とす実験をしました。

  1. 52ポンド: 振り切れている時は良いが、合わせるだけのショットが浅い。
  2. 50ポンド: 少し楽になったが、まだ打球感が「硬い」と感じる。
  3. 48ポンド: ここで劇的な変化!「食いつき」と「飛び」のバランスが最高になり、ボレーのタッチも繊細になりました。

この「48ポンド」という数字を見つけてから、試合での凡ミスが激減しました。無理に力を入れなくてもボールが飛ぶという余裕が、メンタル面にも良い影響を与えてくれたのです。


失敗しないポンド数選びのチェックリスト

自分の感覚を研ぎ澄ますために、以下のポイントを意識してみてください。

  • 今のポンド数で「短いボール」が多いなら: 2〜3ポンド下げてみましょう。楽に深さが出せます。
  • 今のポンド数で「コントロール不能な暴発」が多いなら: 2〜3ポンド上げてみましょう。面が安定します。
  • ガットの種類を考慮する: ナイロンガットからポリガット(例:ルキシロン アルパワー)に変える場合は、素材自体が硬いため、さらに3〜5ポンド下げるのが一般的です。

最後に:ポンド数は「育てる」もの

テニスラケットのポンド数は、一度決めたら終わりではありません。夏場の暑い時期はガットが伸びやすいので少し高めに、逆に寒くて体が動かない冬場は低めにするなど、季節に合わせて調整するのが「通」の楽しみ方でもあります。

まずは自分の感覚に素直になってみてください。もし「今のテニスがちょっと苦しい」と感じているなら、それはあなたの腕前のせいではなく、たった数ポンドの数字が合っていないだけかもしれません。

次の張り替えでは、勇気を持って数字を変えてみませんか?その一歩が、あなたのテニスを劇的に変えるきっかけになるはずです。

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