「テニスを続けたいけれど、肘の痛みが限界に近い」
「最新のカーボンラケットは、どれも硬すぎて手に響く」
もしあなたがそんな悩みを抱えているなら、かつてビョルン・ボルグやアンドレ・アガシが愛用した伝説のブランド、ドネー(DONNAY)の名前を思い出すべきかもしれません。
正直に言いましょう。私もかつては「黄金スペック」と呼ばれる流行のラケットを振り回し、結果として重度のテニス肘に悩まされていました。整骨院に通い、サポーターをガチガチに巻いても、インパクトの瞬間に走る「ピリッ」とした激痛。そんな絶望の中で出会ったのが、ドネー(DONNAY)のラケットでした。
今回は、実際にドネー(DONNAY)に持ち替えて半年、痛みに怯えずにフルスイングを取り戻した私の実体験を交え、その驚くべき機能性と魅力を徹底解説します。
なぜドネー(DONNAY)は「魔法」と言われるのか?
現代のテニスラケットの多くは、中が空洞のチューブ構造です。軽く、反発力に優れていますが、その分、ボールを打った際の不快な振動がダイレクトに腕に伝わります。
一方で、ドネー(DONNAY)が採用している「XeneCore(キセノン)」テクノロジーは、フレームの内部に独自のフォーム(中充填剤)が詰まっています。これにより、インパクトの衝撃を物理的に吸収・減衰させるのです。
実際に打ってみて驚いた「打球音」の変化
初めてドネー(DONNAY) Pro Oneをコートで振った時のことは忘れられません。多くのラケットが「パコーン!」と乾いた高い音がするのに対し、ドネー(DONNAY)は「ボフッ」という、極めてマイルドで密度の高い音がします。
手に伝わる感覚は、まるで「硬い板」ではなく「厚手のクッション」でボールを包み込むかのよう。かといって、パワーが逃げているわけではありません。フレームの「しなり」がボールをしっかりホールドし、自分の意思でコースを突き通せる感覚があるのです。
目的別:あなたが選ぶべきドネー(DONNAY)はどれ?
ドネー(DONNAY)には、プレイヤーのスタイルに合わせた魅力的なラインナップが揃っています。
1. 現代的なパワーが欲しいなら:ドネー(DONNAY) Formula 100
100平方インチ、300g前後という「使い慣れたスペック」を維持しながら、肘への優しさを手に入れたいならこれ一択です。スピンの掛かりも良く、現代的なスピードテニスにも十分対応できます。
2. 極上のコントロールと打感を求めるなら:ドネー(DONNAY) Pro One
フラットドライブでコースを射抜きたい上級者や、ネットプレーでの繊細なタッチを重視する方におすすめです。薄ラケ特有の「しなり」を最大限に味わえます。
3. クラシックの最高峰:ドネー(DONNAY) Allwood
かつてのウッドラケットのような「懐の深いしなり」を最新カーボン技術で再現した名作です。一度この打感に慣れてしまうと、もう中身が空っぽのラケットには戻れなくなる中毒性があります。
半年間使用した私の結論
ドネー(DONNAY)に変えてから、一番の変化は「翌日の疲れ」です。以前は練習の翌朝、箸を持つのも辛いほど肘に違和感がありましたが、今ではその不安が嘘のように消えました。
もちろん、デメリットもあります。取扱店舗が少ないため、実際に試打できる機会は限られていますし、最新の超高反発ラケットに比べれば、自力でしっかりスイングして飛ばす技術も必要です。
しかし、「痛みなくテニスを楽しめる時間」は何物にも代えがたい価値があります。ドネー(DONNAY)は、単なる道具ではなく、あなたのテニスライフを末永く守ってくれるパートナーになってくれるはずです。
もしあなたが今、腕の痛みで「テニスを引退しようか」と迷っているなら、最後に一度だけドネー(DONNAY)を握ってみてください。その一振りが、あなたのテニス人生の第2章を切り拓くかもしれません。


コメント