【レビュー】ヨネックス31060ライトトレーナーの暖かさは?サイズ感と着心地を徹底解説

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冬のテニスコートやバドミントンコートで、冷たい風に身を縮めながらアップをする時間は、競技者にとって最も辛い瞬間の一つです。そんな時、多くのプレーヤーが手にするのがヨネックス 31060 ライトトレーナーです。単なるスポーツウェアの枠を超え、冬の定番として愛され続けるこの一着について、実際の使用感を交えながらその真価を深掘りします。

shivering(震え)を熱に変える「ヒートカプセル」の実力

初めて31060 ライトトレーナーを手に取ったとき、多くの人が「意外と薄いな」と感じるはずです。しかし、一度袖を通して動いてみれば、その疑念はすぐに驚きへと変わります。

搭載されている「ヒートカプセル」機能は、太陽光や人体から発せられる赤外線を吸収し、熱に変換する仕組みです。実際に気温5度程度の早朝練習で使用した際、最初は肌寒さを感じたものの、ランニングを始めて5分もしないうちに、背中のあたりからじんわりとした「溜まった熱」を感じ始めました。従来の厚手スウェットのような「物理的な重さで守る暖かさ」ではなく、「自ら発熱する軽やかな暖かさ」という表現がしっくりきます。

「フィットスタイル」という選択:動きやすさとサイズ感のリアル

ヨネックスのウェア選びで最も注意すべきはサイズ感です。この31060は「フィットスタイル」を採用しており、一般的なユニセックスモデルよりも全体的にスリムな設計になっています。

  • 170cm/65kgの男性の場合: Lサイズでジャストフィット。インナーに薄手の機能性シャツ一枚なら完璧ですが、厚手のアンダーウェアを重ね着するならOサイズの方が余裕を持って動けます。
  • 155cm前後の女性の場合: Sサイズでスッキリと着こなせますが、テニス特有の大きな腕の振り(スマッシュやサーブ)を考慮すると、ワンサイズ上を選んでも「着られている感」が出にくい絶妙なカットになっています。

実際にコートで激しく動いてみても、腰回りがダボつかないため、ラケットのグリップがウェアに引っかかるようなストレスがありません。この「無駄のないシルエット」こそが、競技者に選ばれる理由だと実感しました。

毎日の部活・練習に耐えうる「タフさ」と「速乾性」

ポリエステル100%の生地は、耐久性の面でも非常に優秀です。週4回以上の激しい練習と洗濯をワンシーズン繰り返しても、首元がヨレたり、表面に毛玉が大量発生したりすることはありませんでした。

さらに特筆すべきは、驚異的な乾きの早さです。冬場は洗濯物が乾きにくいのが悩みですが、このトレーナーは夜に洗濯して部屋干ししておけば、翌朝にはカラッと乾いています。遠征先や連日の試合でも、常に清潔な状態で着用できるのは、アスリートにとって大きなメリットです。

日常生活に溶け込むリフレクター機能

このライトトレーナーはコートの上だけではありません。背面やロゴ付近に配置された再帰反射(リフレクター)は、夜間のロードワークや、塾帰りの自転車走行などでも威力を発揮します。

デザイン自体が非常にシンプルで洗練されているため、スポーツウェア特有の派手さが抑えられており、通学の制服の上に羽織ったり、カジュアルな外出着として活用したりしても違和感がありません。一石二鳥、あるいは三鳥の価値を感じさせてくれます。

結論:冬の相棒として後悔させない一着

ヨネックス 31060は、単なる防寒着ではありません。プレーヤーのパフォーマンスを妨げず、むしろ集中力を高めてくれる「精密なギア」です。

「重い防寒着は脱ぎ着が面倒」「動くとすぐに暑くなりすぎる」そんな不満を持っている方にこそ、このスマートな暖かさを体感してほしいと思います。一度この軽さと機能性を知ってしまうと、もう他の厚手トレーナーには戻れないかもしれません。

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