「冬の朝、コートに立つ瞬間のあの刺すような寒さをどうにかしたい」「でも、厚着をすると腕が振りにくくてプレーに集中できない」……そんな悩みを抱えていた私が、最終的にたどり着いた答えがヨネックス リバーシブルジャケットでした。
実際にひとシーズン使い倒して分かったのは、これが単なる「2枚分でお得な服」ではなく、アスリートの体温調節を劇的に楽にする「戦略的なウェア」であるということです。今回は、私自身の体験を交えながら、その魅力と選び方のコツを詳しくお伝えします。
1. 現場で実感した「リバーシブル」の真の価値
多くの人が「リバーシブルなら色が変えられておしゃれ」と考えますが、競技者としてのメリットは別にあります。それは「汗冷え対策」と「心理的な切り替え」です。
練習開始直後、体が温まるまでは中綿の入った面を内側に。そして、汗ばむようなハードな練習メニューに切り替わったタイミングで、さっと裏返して通気性や肌離れの良さを優先させる。1枚のヨネックス リバーシブルジャケットがあるだけで、ベンチに何度も着替えに戻る必要がなくなりました。
また、試合前のアップでは派手なカラーの面、待ち時間は落ち着いたカラーの面と使い分けることで、試合に向けた集中力を高めるスイッチとしても活用しています。
2. 独自の機能性が生む「動きやすさ」
一般的な防寒着とヨネックス リバーシブルジャケットの決定的な違いは、肩周りのカッティングです。テニスやバドミントン特有の「腕を高く上げる」「大きく振る」動作を邪魔しません。
特にヨネックス独自の充熱素材「ヒートカプセル」を搭載したモデルであれば、赤外線を熱に変えてくれるため、薄手でも驚くほど暖かい。実際に氷点下に近い屋外コートで使用した際も、着膨れすることなく、サービスやスマッシュを全力で打ち込むことができました。
3. 【検証】気になるサイズ感と着心地
私が購入前に一番悩んだのがサイズ選びです。172cm、標準体型の私の場合、通常はLサイズを選びますが、ヨネックス リバーシブルジャケットはユニセックス展開が多いため、少しゆとりがあります。
- ジャストサイズを選んだ場合: インナーに薄手の練習着一枚なら、シルエットが綺麗で最も動きやすいです。
- ワンサイズ上を選んだ場合: 厚手のパーカーなどを中に着込む余裕が生まれますが、リバーシブル特有の「生地の重なり」により、少しゴワつきを感じるかもしれません。
個人的には、競技中も着用することを想定するなら、いつものサイズを選ぶのがベストだと感じました。
4. 実際に使って分かった唯一の注意点
完璧に思えるヨネックス リバーシブルジャケットですが、一点だけ気をつけたいのがジッパーの扱いです。リバーシブル構造ゆえにスライダーが表裏に動く特殊な形状をしています。急いでいる時に無理に引き上げると、薄い裏地を噛んでしまうことがありました。長く愛用するためにも、ジッパーだけは丁寧に扱うのがコツです。
5. 結論:冬のコートにこれ一着あれば間違いない
荷物を少しでも減らしたい遠征時や、気温の変化が激しい春先・秋口にも、ヨネックス リバーシブルジャケットは最高の相棒になります。
洗濯後の乾きも非常に早く、夜に洗って翌朝の朝練に持っていけるメンテナンスのしやすさも、毎日練習に励むプレイヤーには嬉しいポイントでしょう。機能性、デザイン、そして何より「プレーを妨げない防寒」を求めるなら、投資する価値は十分すぎるほどあります。
冬の厳しい寒さを味方に変えて、最高のパフォーマンスを目指しましょう。


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