テニスやバドミントンのコートで、「あと一歩」の踏み込みが重く感じたり、ウェアの突っ張りで集中が削がれたりした経験はありませんか?そんな競技者特有の悩みを解決してくれるのが、2024年秋冬モデルとして登場したヨネックス 60148です。
今回は、実際にこのパンツを履いてコートに立ち、激しいフットワークや長時間の待機時間を過ごして見えてきた「本当の使用感」を余すことなくお伝えします。
履いた瞬間にわかる「フィットスタイル」の恩恵
まず驚いたのは、そのシルエットの美しさです。ヨネックス 60148は「フィットスタイル」を採用しており、従来のダボっとしたウォームアップパンツとは一線を画します。
膝から裾にかけて絞られたジョガーパンツ形状は、脚をスッキリと長く見せてくれるだけでなく、実用面でも大きなメリットがありました。激しく動いても裾がバタつかないため、自分の足さばきに集中できるのです。遠征の移動着として駅や空港を歩いても、スポーツウェア特有の「着崩した感じ」が出ず、非常にスタイリッシュな印象を与えてくれます。
プレシジョンムーブが叶える「ストレスフリーな一歩」
競技者にとって最も重要なのは「動きやすさ」でしょう。このヨネックス 60148には、ヨネックス独自の「PRECISION MOVE(プレシジョンムーブ)」が搭載されています。
実際に深く股を割るようなディフェンスシーンでも、股下の生地が突っ張る感覚が全くありません。180度近い開脚動作にもスムーズに追従してくれるため、ウェアによる可動域の制限を一切感じませんでした。ポリエステル100%のストレッチ素材は想像以上にしなやかで、表面はしっかりとした耐久性を感じさせつつも、裏面は肌当たりの良い質感に仕上がっています。
体験して気づいた、細かな機能の「ありがたみ」
数時間の練習を通して、スペック表だけでは分からない「体験価値」をいくつか発見しました。
- 脱ぎ着のストレスゼロ:裾にファスナーがついているため、シューズを履いたままの着脱が非常にスムーズです。試合直前まで体を冷やしたくない時、パッと脱いでコートに入れるスピード感は大きな武器になります。
- 冬の敵、静電気をシャットアウト:乾燥した冬の体育館では、着脱時の「パチパチ」が不快なものですが、このヨネックス 60148は制電糸を使用しているため、肌に張り付く感覚がほとんどありません。
- 汗冷えを防ぐ速乾性:アップでしっかり汗をかいた後、試合を待つ間にウェアが冷たくなることがありますが、高い吸汗速乾性のおかげで不快なベタつきが残りませんでした。
購入前に知っておきたいサイズ感のアドバイス
「フィットスタイル」という特性上、サイズ選びには少し注意が必要です。普段と同じサイズを選ぶと、かなりタイトな着用感になります。もし、リラックスして履きたい場合や、中に厚手のタイツを履き込むことを想定しているなら、ワンサイズ上を選んでも良いかもしれません。私はジャストサイズを選びましたが、筋肉量が多いアスリート体型の方は、太もも周りのフィット感を確認することをおすすめします。
ヨネックス 60148は、単なる防寒着ではなく、パフォーマンスを最大化するための「戦えるウェア」です。動きやすさと美しさ、その両方を手に入れたい全てのプレーヤーにとって、2024年最高の相棒になることは間違いありません。


コメント