バドミントンやテニスを愛するプレイヤーにとって、足元を支えるシューズは命の次に大切なギアです。しかし今、「自分が愛用しているヨネックス バドミントンシューズがリコール対象なのではないか?」と不安を感じている方が増えています。
実際に2025年、主力モデルであるパワークッション 65Z シリーズにおいて、アッパー素材の耐久性に関する不具合が報告されました。私自身の周りの社会人サークル仲間からも「まだ買って1ヶ月なのに表面がボロボロ剥がれてきた」という悲痛な声が上がっています。
この記事では、現在進行中の不具合情報の詳細から、自分のシューズが対象かどうかの見分け方、そして実際に交換・返金に至ったユーザーのリアルな体験談までを徹底解説します。
現在発生しているヨネックスシューズの不具合・回収情報
2025年7月に発表された情報によると、特に競技者に人気の高いパワークッション 65Z4を中心とした一部ロットにおいて、製造上の問題が発覚しています。
対象となる主なモデル
今回の不具合で報告が多いのは、以下のモデルです。
- パワークッション 65Z(特に2024年12月〜2025年3月製造分)
- パワークッション 65Z ワイド
- パワークッション 65Z スリム
主な症状は「アッパー表面の剥離」です。激しいフットワークを支えるための人工皮革が、通常では考えられないスピードで摩耗・損傷し、白い下地が露出してしまう現象が確認されています。
【体験談】ユーザーが直面した「違和感」とショップの対応
「せっかく1万5千円も出して買ったのに……」
あるバドミントンプレイヤーのAさんは、購入からわずか2週間で右足の内側が剥がれ始めたと言います。最初は自分のフットワークの癖かと思ったそうですが、SNSを確認すると同じような報告が相次いでいました。
実際の対応フロー体験記:
- 購入店への相談: 多くのユーザーがまずショップへ持ち込みますが、現在は店舗側での即時交換ではなく、「メーカーの専用フォームを通した直接連絡」を案内されるケースがほとんどです。
- 写真撮影の苦労: メーカーの受付フォームには、不具合箇所のアップ写真と、ベロ(タン)の裏側にある「製造番号」の写真が必要です。ピントが合いにくく苦戦する声も多いですが、ここがしっかり写っていないと審査が遅れる可能性があります。
- 待ち時間のリアル: 2025年後半の時点では、代替品の在庫が不足し、交換品が届くまでに2ヶ月以上かかったというケースも報告されています。「試合が近いのにシューズがない」という事態を避けるため、早急な確認が推奨されます。
自分のシューズが対象か確認する3ステップ
今すぐ手元のヨネックス シューズを確認してください。
- 製造番号(シリアル)をチェック:シューズ内部のサイズ表記ラベルにある英数字を確認します。対象期間のロットに該当するか、公式サイトの照合リストと突き合わせます。
- 損傷具合を観察:つま先やかかとではなく、「指の付け根付近の屈曲部」に不自然なひび割れや剥がれがないか確認してください。
- 公式サイトの専用窓口へ:もし対象の疑いがある場合は、ヨネックス公式の「重要なお知らせ」ページにある専用フォームから申請を行います。電話窓口は混み合っていることが多いため、Webフォームからの申請が最もスムーズです。
過去のリコール事例から見るヨネックスの姿勢
ヨネックスは過去にもウォーキングシューズやテニスシューズで、ソール剥がれや塗装の不具合による自主回収を行っています。
ユーザーの間では「不具合が出るのは残念だが、その後の誠実な交換対応があるからこそ、次もヨネックスの靴を履き続けたい」という信頼感も根強くあります。今回の65Z4の件も、ユーザーの声を真摯に受け止めた結果の対応と言えるでしょう。
まとめ:泣き寝入りせず、早めのチェックを
「激しく動くスポーツだから、壊れるのは仕方ない」と諦めていませんか?
もし、あまりにも早い段階でパワークッションの機能が損なわれているのであれば、それは製品側の問題かもしれません。
安全にプレーを続けるためにも、そしてメーカーに正しいフィードバックを届けるためにも、不具合を感じたらすぐに公式窓口へ相談しましょう。あなたの足を守るのは、適切なメンテナンスと、正しいメーカー保証の活用です。
次は、シューズケースや消臭スプレーなど、大切なシューズをより長持ちさせるためのお手入れグッズについてもチェックしてみてください。


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