ヨネックス パワークッション 88 ダイヤル徹底レビュー!BOAが生む異次元のフィット感と使用感

未分類

バドミントンにおいて、ラケット選びと同じくらい、あるいはそれ以上にプレーの質を左右するのがシューズです。今回、私が実際にコートで履き倒してきたのがパワークッション 88 ダイヤルです。

紐靴が当たり前だった世界に、カチカチと回すだけの「BOA®フィットシステム」を持ち込んだこの一足。正直なところ、最初は「ただの時短アイテムでしょ?」と高を括っていました。しかし、実際に激しいフットワークを繰り返す中で、その認識は大きな間違いだったと痛感させられました。

まるで足と一体化する「究極の包囲網」

ヨネックス88 ダイヤルに足を入れた瞬間、まず驚くのが足の甲から足首にかけての吸い付きです。

通常の紐靴だと、どうしても「点」で締めている感覚が拭えませんが、BOA®フィットシステムは「面」で足を包み込みます。ダイヤルを回すたびに、ミリ単位でワイヤーが足の形状に沿って密着していく感覚は、一度味わうと戻れません。

特に激しいサイドステップや、踏み込みからの切り返しの際、靴の中で足が遊ぶ感覚が一切ないのです。この「遊びのなさ」が、次の動作へのコンマ数秒の短縮に直結しているのを肌で感じました。

パワークッション+が膝と腰を守る

長時間の練習で顕著に出るのが、疲労感の違いです。ヨネックス独自のパワークッション プラスは、着地の衝撃をエネルギーに変えてくれる感覚があります。

スマッシュを打った後の着地で、ドスンという衝撃ではなく、スッと衝撃が逃げて次の一歩に体が浮き上がるような反発力。私自身、膝への負担が気になり始める年齢ですが、パワークッション 88 ダイヤルを履いている日は、練習後の疲労の抜けが明らかに早いと感じます。

試合中に真価を発揮する「微調整」の魔法

バドミントンの試合は、セットが進むにつれて足が浮腫んだり、逆に動きを鋭くするために締め直したくなったりするものです。

そんな時、88 ダイヤルならコートサイドで屈むことなく、立ったままダイヤルをワンタッチするだけで調整が完了します。紐を結び直す手間がないだけで、精神的な余裕が生まれます。

また、休憩中にダイヤルをパッと手前に引くだけで一気に解放される快感。このオンとオフの切り替えの速さは、トーナメントなどのタフな現場で最大の武器になります。

実際に使って気になった「唯一の壁」

メリットばかりではありません。初めてパワークッション 88 ダイヤルを履く際、ダイヤル部分の硬さが気になるという方もいるかもしれません。実際、私も最初の2〜3回は足首周りの素材が馴染むまで少し硬さを感じました。

しかし、これは「剛性が高い」ことの裏返しでもあります。素材が馴染んでしまえば、その硬さは力強いフットワークを支える安心感へと変わります。

総評:フットワークに革命を求めるならこれ

ヨネックスパワークッション 88 ダイヤルは、単なる「紐なしの便利な靴」ではありません。

これらを高い次元で融合させた、本気で勝ちたいプレーヤーのためのギアです。もしあなたが、今のシューズのフィット感に少しでも不満があるなら、この88 ダイヤルでコートを駆け抜けてみてください。その一歩目の軽さに、きっと驚くはずです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました