【2023最新】ヨネックス VCORE 100 徹底インプレ|“跳高弾道スピン”の実力と評価を徹底解説

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テニスプレイヤーなら誰もが一度は憧れる赤いラケット、ヨネックスの「VCORE」。その中でも、黄金スペックとして圧倒的人気を誇るVCORE 100の2023年モデルを、数ヶ月使い倒したリアルな体験談と共にお届けします。

今回のアップデート、正直に言って「スピンのかけやすさ」の次元が一段上がりました。コートの奥で急激に沈み、バウンド後にグンと伸びるあの感覚。実際にオンコートで感じた衝撃を余すことなくお伝えします。


手に取った瞬間に感じる、前作との明らかな「違い」

まずコートでVCORE 100を構えたとき、最初に気づくのはフレームトップ(先端部分)の形状です。前作よりも少しふっくらと横に広がった印象を受けますが、これが実はミソ。スイートスポットが上部に拡大されたおかげで、走り回らされて打点が少し遅れたときでも、ラケットが助けてくれる安心感が段違いです。

デザインもマットな質感の情熱的なレッドで、手に取るだけでモチベーションを爆上げしてくれます。まさに「戦うための道具」という風格が漂っています。


実打レビュー:エグいほど落ちる、跳高弾道の正体

実際にラリーを始めて真っ先に驚いたのは、軌道の高さです。意識的にスピンをかけなくても、ネットの2枚分上を通過するような高い弾道が自然に打てます。

ストローク:ネットミスの恐怖からの解放

VCORE 100の最大の特徴である「シリコーンオイル浸透グロメット」のおかげか、インパクトの瞬間にガットがグニュッと動き、ボールを噛んで放り出す感覚が手に伝わってきます。

「あ、これアウトかな?」と思ったボールが、ベースライン際で急激に失速して「ストン」と落ちる。この安心感があるからこそ、さらに思い切って振り抜けるという好循環が生まれます。

打球感:柔らかさと芯の強さの同居

前作は少し「硬い」「弾く」という印象が強かったですが、2023年モデルはホールド感が格段にアップしています。ボールがフェイスに乗っている時間が長く感じられるため、コースの打ち分けもしやすいです。


ボレーとサーブで見えた、意外な「器用さ」

スピン特化型かと思いきや、ネットプレーでもVCORE 100は優秀でした。

  • ボレー: 100平方インチの面安定性が高く、相手の強打に対しても面がブレません。当てるだけで深く返ってくれる反発力があるため、ダブルスプレイヤーにとっても強力な武器になります。
  • サーブ: 個人的に最も感動したのがスピンサーブです。振り抜きが非常に軽く、面白いようにボールが跳ねます。「相手のバック側に高く跳ねさせる」という戦術が、これまで以上にイージーに実行できました。

迷っている方へ:VCORE 98との使い分けは?

VCORE 98とどっちにしよう……」と悩む方も多いはず。

実際に両方を打ち比べた結論としては、**「10点満点のスイングを常に求めたいなら98、8点の自分でも勝ちたいなら100」**です。

100は多少のミスヒットを帳消しにしてくれる寛容さがあり、試合の後半、体力が削られてきた場面でその恩恵を痛感します。


おすすめのセッティング例

このラケットのポテンシャルを最大化するなら、ガット選びも重要です。

  1. スピンを極めたいなら: ポリツアーレブを48〜50ポンドで。8角形断面のガットが、さらにエグい回転を生み出します。
  2. 肘への優しさを求めるなら: レクシススピード。ナイロンの柔らかさとVCOREのホールド感が合わさり、極上の打球感になります。

結論:VCORE 100は「テニスを楽しく、強くする」

VCORE 100(2023年モデル)は、単なる道具の更新ではなく、プレイヤーのプレースタイルを一変させる力を持っています。

「もっと攻撃的なスピンを打ちたい」「ミスを減らして安定感を高めたい」という初中級者から、ハードに打ち合う上級者まで、間違いなく満足できる一本です。この「跳高弾道」を一度体感してしまうと、もう他のラケットには戻れないかもしれません。

ぜひ、次の週末の練習でその驚きを体感してみてください。

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