ホーチミン市の中心、1区(Quận 1)の喧騒の中で、最高のヨネックス バドミントンラケットを求めてバイクの波を縫う。ベトナムの強い日差しを浴びながら、路地裏の名店を探し出すのは一種の宝探しのような高揚感があります。
バドミントンが国民的スポーツとして愛されるベトナムでは、街の至る所にショップがありますが、やはり気になるのは「その製品が本物かどうか」ですよね。今回は、私が実際に1区のショップを巡り、手に取って、時にはその場でガットを張り替えてもらったリアルな体験をもとに、失敗しないショップ選びをご紹介します。
1. 圧倒的な信頼感。1区で行くべき専門店リスト
まず足を運んだのは、タンディン市場からもほど近い「VNB Sports」です。
ここはベトナム全土に展開するマンモスチェーンですが、1区店(Nguyễn Hữu Cầu通り)の活気は別格。店内に入ると、壁一面に並んだヨネックス バドミントンシューズの色彩が目に飛び込んできます。スタッフの多くは自身もプレーヤーで、日本語や英語が完璧に通じなくても「スマッシュ重視か、レシーブ重視か」というニュアンスを身振り手振りで汲み取ってくれます。
次に訪れたのは、老舗の「Lượng Sport(Trần Đình Xu通り)」。ここは少し落ち着いた雰囲気で、じっくりとヨネックス バドミントンウェアを選びたい時に最適です。最新のモデルが日本よりも少し早く並んでいることもあり、棚を眺めているだけであっという間に時間が過ぎてしまいます。
2. 目の前で仕上がる感動。現地でのガット張り体験
今回の探索で一番の収穫だったのは、ショップでのガット張り(ストリンギング)体験です。
多くの専門店では、最新の電動マシンが導入されています。「ヨネックス 強チタンを26ポンドで」とリクエストすると、慣れた手つきで作業が始まります。1区の専門店なら、混雑していなければ30分から1時間ほど。
待っている間、店内のベンチに座って地元の常連客と片言の英語で会話を交わすのも、旅先でのバドミントンライフの醍醐味。「そのヨネックス グリップテープの色、いいな」なんて会話から、地元のコミュニティコートの情報を教えてもらえることもあります。
3. 「偽物」を掴まないための絶対条件
ベトナムで買い物をする際、避けて通れないのがコピー品の問題です。ベンタイン市場などで驚くほど安いヨネックス ラケットバッグを見かけることがありますが、長く愛用するなら正規店一択です。
本物を見分ける決定的なポイントは、東南アジア正規代理店「Sunrise(サンライズ)」のホログラムシールです。1区の信頼できるショップで販売されている製品には、必ずこのキラリと光るシールが貼られています。また、シャフトに刻印されたシリアルナンバーの精度も、本物なら非常に精緻です。
4. ホーチミン1区でヨネックスを手に入れるということ
ホーチミンの1区は、単に買い物をする場所ではなく、熱狂的なバドミントン文化の鼓動を感じられる場所です。
高層ビルが立ち並ぶすぐ裏の公園で、朝から地元の人々がシャトルを追いかけている。そんな風景を見ながら手に入れたヨネックス シャトルは、日本で買うのとはまた違った愛着が湧くはずです。
価格についても、関税や為替の影響でウェアや小物は日本より手頃なことが多く、ついついカゴがいっぱいになってしまいました。皆さんも1区を訪れた際は、ぜひ自分だけの一本、一足を見つけてみてください。その道具が、ベトナムでの思い出をより鮮やかなものにしてくれるはずです。


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