テニスラケット硬式・軟式の見分け方5選!間違えて買う前にチェックすべき違いと実体験レビュー

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「物置から古いラケットが出てきたけれど、これって硬式?それとも軟式(ソフトテニス)用?」

フリマアプリやリサイクルショップで掘り出し物を探している時、あるいは部活動を始めるお子さんのために準備をする時、意外と多くの人がぶつかるのがこの「見分けがつかない問題」です。

実際、私も学生時代に友人のラケットを借りようとして「あれ、なんかこれ軽いぞ?」と違和感を覚えた経験があります。間違えて使うと、上達を妨げるどころか、ラケットの破損や怪我の原因にもなりかねません。

今回は、誰でも一瞬で見分けられる決定的なポイントと、実際に間違えて使った時の恐ろしい体験談をご紹介します。


1. 誰でも一瞬で判別できる!見分け方5選

見た目がそっくりな二つのラケットですが、設計思想は180度違います。以下の5つのポイントを確認すれば、プロでなくても一発で判別可能です。

① ロゴと表記を確認(一番確実!)

最も間違いがないのは、フレームやシャフト(持ち手の上)付近に印字されている文字を読むことです。

  • 軟式: 「SOFT TENNIS」という文字や、日本ソフトテニス連盟の「JSTA公認マーク」が必ずどこかにあります。
  • 硬式: 逆に「HARD TENNIS」とはあまり書かれません。その代わり、Wilson(ウイルソン) プロスタッフBabolat(バボラ) ピュアドライブといった有名ブランドのモデル名が大きく書かれていることが多いです。

② グリップの形状を「真上」から覗く

ここが一番の「知る人ぞ知る」見分けポイントです。

  • 軟式: 断面が「正八角形」に近い形をしています。どの面でも握りやすいように設計されているからです。
  • 硬式: 断面が「扁平な八角形(上下に長い)」をしています。手のひらで面の向きを瞬時に把握しやすくするため、あえて平べったい形をしています。

③ 圧倒的な「重さ」の違い

持ってみれば一目瞭然です。

  • 軟式: 約200g~250g。とにかく軽いです。片手でヒョイっと振り回せます。
  • 硬式: 約270g~310g。ずっしりとした重厚感があります。空き缶と満タンのペットボトルくらいの体感差があります。

④ シャフトの太さとフレームの剛性

  • 軟式: ボールが軽く柔らかいため、シャフトが細く、しなりやすいのが特徴です。
  • 硬式: 重いボールの衝撃に耐えるため、シャフトが短めで全体的にガッチリと太い作りになっています。

⑤ ガット(ストリング)の網目

  • 軟式: ガットの間隔が広く、指で押すと少しボヨンとした弾力があります。
  • 硬式: 網目が細かく、カチカチに張られています。硬式のボールを打つために、密度を高めて強度を出しているのです。

2. 【体験談】間違えて使うとどうなる?やってしまいがちな失敗

「まあ、同じテニスだし打てるでしょ」と高を括っていると、後悔することになります。私の周りで実際にあった失敗談をシェアします。

ケースA:軟式ラケットで硬式ボールを強打した結果

後輩が「硬式の練習に軟式のラケットで混ざってみた」時の話です。最初の数球は「よく飛ぶなー」なんて笑っていましたが、フルスイングした瞬間に「バキッ」という嫌な音が。フレームが硬式ボールの衝撃に耐えきれず、ひびが入ってしまいました。ガットも一瞬で伸びきり、たった15分でラケットがゴミ箱行きに……。道具を壊したくないなら、絶対にやめましょう。

ケースB:硬式ラケットで軟式ボールを打ってみた

逆に、硬式ラケットでソフトテニスのボールを打つとどうなるか。まず、ボールが全く飛びません。「ボフッ」という鈍い音がして、ネットまで届かせるのも一苦労です。また、ラケットが重すぎるため、軟式特有の素早いラケットワークができず、手首を痛めてしまった人もいました。


3. 軟式から硬式へ転向する人はここに注意!

中学校でソフトテニスをやっていて、高校から硬式に転向する方は多いですよね。私もその一人でしたが、ラケット選びで大失敗しました。

軟式経験者はスイングスピードが速いため、「初心者用」として売られている軽い硬式ラケットを選んでしまうと、ボールが飛びすぎてコートに収まりません。あえてHEAD(ヘッド) スピードのような、少し重めで安定感のあるモデルを選んだ方が、結果的に上達が早かったです。


まとめ

テニスラケットの見分け方は、**「JSTAマークの有無」「グリップの形」「持った時の重さ」**の3点に注目すれば間違いありません。

自分に合った正しい相棒(ラケット)を選んで、快適なテニスライフを送りましょう。もし手元のラケットがどちらか確信が持てない時は、無理に打たず、お近くのテニスショップへ持ち込んでみるのが一番の近道ですよ。

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