ヨネックスのテニスグリップテープ完全ガイド|全種比較とプロ推奨の選び方【使用感レビュー付】

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テニスにおいて、ラケットの性能を100%引き出せるかどうかは「手とラケットの接地感」にかかっています。どんなに高価なラケットを使っていても、グリップテープが滑ったり、手に馴染んでいなければ、ショットの精度はガタ落ちです。

数あるメーカーの中でも、圧倒的なシェアと信頼を誇るのがヨネックス。今回は、テニス歴15年の私が実際に愛用してきた経験をもとに、ヨネックスのグリップテープの選び方と、各モデルのリアルな使用感を徹底解説します。


1. 迷ったらこれ!不動の定番「ウェットタイプ」

ヨネックスの代名詞とも言えるのがウェットタイプです。吸い付くようなしっとりとした握り心地が特徴で、多くのプロ選手も愛用しています。

ヨネックス ウェットスーパーグリップ(AC102)

世界累計販売数が地球数周分を超えるという、まさにモンスター級のベストセラーです。

  • 体験レビュー: 包み紙を開けた瞬間の「しっとり感」は、他メーカーの追随を許しません。指先に吸い付くので、力を入れなくてもラケットが固定される感覚があります。ただし、耐久性はそこまで高くありません。週3回のプレーなら、2週間ほどで表面の「ペタつき」が薄れ、少しツルッとしてきます。私は試合の数日前には必ず新品に巻き替えるようにしています。

ヨネックス ウェットスーパーストロンググリップ(AC133)

「ウェットスーパーグリップの感触は好きだけど、すぐボロボロになる」という方への回答がこれです。

  • 体験レビュー: 表面に微細なエンボス(凹凸)加工が施されており、AC102よりも少し厚みを感じます。握った時のクッション性が高く、握力が弱まってきたセット終盤でもしっかりホールドできる安心感があります。摩耗に強く、AC102より1.5倍ほど長持ちする印象です。

2. 夏場や手汗に悩むなら「ドライタイプ」

「ウェットだと汗で滑って、ラケットが飛んでいきそうになる」という悩みを持つ方は、ドライ一択です。

ヨネックス ドライスーパーストロンググリップ(AC140)

サラサラした質感が持続する、夏場の救世主です。

  • 体験レビュー: 触った感じは「和紙」や「スエード」に近く、最初は「これで滑らないの?」と不安になりますが、汗を吸うほどにグリップ力が増します。真夏のハードな練習でも、手がヌチャつくストレスから解放されるのは快感です。逆に冬場や乾燥肌の人が使うと、カサカサして滑りやすく感じるので注意が必要です。

3. 変化球で個性を出す「機能性タイプ」

手の大きさや好みの握り心地に合わせて、特殊な形状を選ぶのもアリです。

ヨネックス ツインウェーブグリップ(AC139)

裏面にゴムの芯が入っており、巻くと表面に凸凹ができるタイプです。

  • 体験レビュー: この凸凹に指の関節がカチッとはまるので、グリップチェンジが非常にスムーズになります。特にボレーなどでラケットを短く持ったり、微妙な角度調整が必要な場面で威力を発揮します。「握る」というより「引っ掛ける」感覚で打てるので、手の小さい女性やジュニアにも強くおすすめしたい1本です。

4. プロが実践する「グリップテープの裏技」

長年ヨネックスを使い倒して気づいた、ちょっとしたコツを紹介します。

  • 「白」が最強説: 多くのベテランプレーヤーが「白が一番質が良い」と言います。これは着色料の含有量が少ないため、素材本来のウェット感が最も強く出るから。迷ったら白を選べば間違いありません。
  • 重ね具合で太さを調整: ヨネックスのテープは比較的長めに作られています。少し厚めに重ねて巻くことで、グリップサイズを微調整できます。私は手のひらのマメを防ぐため、あえて少し重なりを多くしてクッション性を高めています。
  • 交換のタイミング: 「色が汚れてきたら」ではなく「弾力がなくなったら」が交換のサイン。表面が硬くなってくると、衝撃が直接手に伝わり、テニス肘の原因にもなりかねません。

5. まとめ:自分に合う1本で見える世界が変わる

ヨネックスのグリップテープは、単なる消耗品ではなく、ショットの質を高めるための「精密パーツ」です。

まずは定番のAC102から試し、自分の汗の量や好みの厚みに合わせて他のモデルへステップアップしてみてください。手に吸い付く完璧なグリップを手に入れた時、あなたのテニスは確実に一段上のレベルへ進むはずです。

次は、実際にテープを巻く際にシワにならない「プロ直伝の巻き方のコツ」について、詳しく解説しましょうか?

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