「部活の友達が新しいラケットに買い替えた」「最近、なんだかボールが飛ばなくなった気がする……」
そんな悩み、ありませんか?中学1年生の春、言われるがままに買った入門用ラケット。しかし、部活に慣れ、筋力がつき、自分のポジション(前衛・後衛)が決まってくると、最初の1本では物足りなくなるのは当然の成長です。
この記事では、中学生が「自分にぴったりの1本」を見つけ、試合で勝てるようになるための選び方を、先輩たちのリアルな失敗談を交えて解説します。
1. 【体験談】中学生がやりがちなラケット選びの失敗3選
新しいラケットを買うのはワクワクしますが、見た目や流行りだけで選ぶと、あとで後悔することも。実際にあった「部活あるある」な失敗を見てみましょう。
- 「上級者モデルがカッコいい!」と背伸びして大失敗中学2年生のA君は、憧れの先輩が使っているヨネックス ボルトレイジ 8Sを購入。しかし、上級者向けモデルは打球感が硬く、中学生の筋力ではボールを飛ばすのが一苦労。「全然飛ばないから無理に振って、フォームがバラバラになった」と後悔していました。
- ポジションが決まる前に専用モデルを買ってしまった「自分は絶対後ろで打つから!」とヨネックス ジオブレイク 70S(後衛用)を買ったBさん。ところが、夏休み明けに顧問の先生から「前衛に転向」を命じられ、数ヶ月で買い直す羽目に……。
- 「ラケットさえ良ければいい」とガットを放置ラケットはミズノ ディオス PRO-Cという最高級品。なのに「1年前に張ったガット」のまま使い続けていたC君。弦が伸びきったギターのような状態で、「なぜか全然コントロールできない」と悩んでいました。
2. 【ステップ別】中学生向け・失敗しないラケットの選び方
【1年生・入部直後】まずは「オールラウンド」から
入部してすぐ、自分のポジションが確定するまでは、前衛・後衛どちらでも使える「全ポジション対応型」が正解です。ヨネックス エアライドのような軽量で扱いやすいモデルなら、基本のフォームをしっかり身につけられます。
【1年生冬〜2年生】運命の「2本目」選び
中学生活で最も重要なのが、この2本目選びです。
- 後衛(ストローカー)になったらパワーのある深い球を打ちたいなら、ラケットの先が少し重い「トップヘビー」タイプがおすすめ。ヨネックス ジオブレイク 50Sなどは、振り抜きが良く、回転もかけやすい人気モデルです。
- 前衛(ネットプレーヤー)になったらボレーやスマッシュの素早い反応が求められる前衛は、操作性の良い「トップライト(手元が重い)」を選びましょう。ヨネックス ボルトレイジ 5Vやミズノ スカッド 05-Cは、面が安定しやすく、ボレーの感触が掴みやすいはずです。
【女子・小柄な選手へ】
筋力に自信がない場合は、とにかく「軽さ」を重視してください。サイズ表記に「UXL」とあるものを選ぶと、最後まで振り切ることができ、怪我の予防にも繋がります。
3. 2026年最新!中学生に支持される人気シリーズ
現在、部活動の現場で圧倒的に支持されているのは以下のモデルです。
- ヨネックス ジオブレイク 50シリーズ(GEOBREAK)「ボールが食いつく」感覚が強く、回転をかけてしっかりコートに収めたい中学生に大人気。
- ヨネックス ボルトレイジ 5シリーズ(VOLTRAGE)「弾き」が良く、スピード感のあるショットを打ちたい選手に選ばれています。
- ミズノ ディオス シリーズ(DIOS)ミズノ特有のしっかりした打球感が好きなら、後衛用のディオスがおすすめ。
4. 知っておきたい「ガット(ストリング)」の豆知識
ラケット選びと同じくらい大事なのが、ガットの「テンション(張る強さ)」です。
中学生の標準は24〜26ポンド。これより硬いとパワー不足になり、柔らかすぎるとコントロールが難しくなります。また、冬場は寒さでガットが硬くなるため、1〜2ポンド下げて張るのが先輩たちの「賢い裏技」です。
ヨネックス サイバーナチュラル シャープのような定番ガットを、3ヶ月〜半年に一度は張り替えるのがベストコンディションを保つコツです。
5. まとめ:相棒と一緒に成長しよう
「2本目」のラケットは、あなたの個性を決める大切な相棒です。
もし迷ったら、ショップで実際にヨネックス ジオブレイクやミズノ スカッドを手に取ってみてください。軽く振ってみた時の「あ、これだ!」という感覚は、スペック表以上に頼りになります。
自分にぴったりの1本を手に入れて、次の大会で自己ベストを更新しましょう!


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