なぜ「エンブレム 110」は魔法系と呼ばれるのか?
テニスを長く続けていると、どうしても「昔のように足が動かない」「ボレーで押し負けてしまう」といった壁にぶつかることがあります。そんな時、道具の力で解決策を提示してくれるのが、プリンスの「魔法系」ラケットの代名詞 プリンス エンブレム 110 です。
このラケットは単に「飛ぶ」だけではありません。圧倒的なスウィートエリアの広さと、手に伝わる不快な振動の少なさが、まるで自分の腕が延長されたかのような感覚をもたらしてくれます。今回は、ダブルスを愛する多くのプレーヤーがこの 7TJ126 型番のモデルを手放せない理由を、実際の使用感に基づき徹底解説します。
スペック確認とテクノロジーの秘密
まずは プリンス エンブレム 110 (7TJ126) の基本性能を整理しましょう。
- フェイスサイズ: 110平方インチ
- ウエイト: 255g
- バランス: 350mm
- ストリングパターン: 16×19
このスペックの肝は「TeXtreme + Twaron」を用いたATS(Anti-Torque System)です。シャフト部分だけでなくフェイスの左右にもこの素材を配置することで、面剛性が劇的に向上。さらに、プリンス独自の「2ピーススロート」が不快な振動をシャットアウトし、驚くほどマイルドな打球感を実現しています。
【体験談】コートで感じた3つの驚き
実際にコートで プリンス エンブレム 110 を握り、ゲーム形式で試打した際のリアルな感覚をお伝えします。
1. ボレー:「当てるだけで返る」という安心感
最も驚いたのは、ネット際での処理です。ダブルスの速いテンポのボレー戦でも、ラケットをセットしてボールに当てるだけで、面白いように深く返ります。特に、足元に来た難しいボールを「拾う」とき、フレームの端に当たっても面がブレず、相手コートの深い位置へボールを運んでくれました。
2. ストローク:軽いのに打ち負けない不思議
255gという軽量設計ながら、相手のパワーボールに対して負ける感覚がありません。TeXtreme素材のおかげか、インパクト時のパワーロスが極めて少ないのです。また、ロブのコントロールがしやすく、守備から一転してチャンスを作る展開が非常に楽になりました。
3. サーブ&スマッシュ:肩への負担が激減
軽いラケットは振り抜きが良い反面、手応えが軽すぎることがありますが、プリンス エンブレム 110 はしっかりとした重厚感のあるボールが飛んでいきます。何より、長時間プレーしても肩や肘に疲れが残りにくいのは、週末プレーヤーにとって最大のメリットと言えるでしょう。
ユーザーの本音!口コミ・レビューまとめ
多くの愛好家からは、以下のような声が上がっています。
- ポジティブな声: 「テニス肘で悩んでいたが、このラケットに変えてから痛みが消えた」「ホワイトとシルバーの高級感あるデザインが、コートで映える」。
- 気になる点: 「パワーがありすぎるので、フルスイングするとバックアウトしやすい」。
【上達へのアドバイス】
もし飛びすぎると感じる場合は、プリンス エンブレム 110 に張るガットのテンションを少し高め(50〜52ポンド程度)に設定するか、少し太めのナイロンガットを試してみてください。これにより、コントロール性能が格段に向上します。
比較:7TJ126(2020年モデル)と最新モデル、どっちを選ぶ?
現在は最新の「ザイロン」搭載モデルも登場していますが、あえてこの プリンス エンブレム 110 (7TJ126) を選ぶファンも少なくありません。その理由は、完成された打球感のバランスと、爽やかなホワイトベースのカラーリングにあります。最新型に比べて価格がこなれている場合も多く、コストパフォーマンスを重視する方には今こそ狙い目のモデルです。
まとめ:エンブレム 110でテニスがもっと楽しくなる
テニスは「ミスを減らしたほうが勝つ」スポーツです。プリンス エンブレム 110 は、あなたのミスをラケットがカバーしてくれる「究極の守護神」です。
- 体力を道具で補いたいベテランの方
- ボレー戦で優位に立ちたいダブルスプレーヤー
- 怪我を予防しながら長くテニスを楽しみたい方
もしあなたがこれらに当てはまるなら、この「魔法」を一度体感してみる価値は十分にあります。軽やかに、そして力強く。あなたのテニスライフを次のステージへ引き上げてくれる一本になるはずです。


コメント