週に一度のスクール通い、楽しみな反面、カーペットコート特有の「足の引っ掛かり」にヒヤッとしたことはありませんか?実は私もその一人でした。外用のオールコートシューズでインドアレッスンを受けていた頃、急なストップで足首を捻りそうになり、「これは専用の靴じゃないと危ない」と痛感したんです。
そんな時に出会ったのが、GEL-DEDICATE 8 INDOORです。実際に履き込んで分かった、このシューズのリアルな使用感と、なぜ多くの初・中級者に支持されているのか、その理由を深掘りしてお伝えします。
カーペットコートでの「安心感」が別次元
インドアのカーペットコートは、実はシューズ選びが最も難しいサーフェスです。グリップが効きすぎると転倒の原因になり、滑りすぎると踏ん張りが効きません。
GEL-DEDICATE 8 INDOORを履いて最初に驚いたのは、その「絶妙な滑り心地」です。ソールがフラットに設計されているため、カーペット特有の抵抗を上手く逃がしてくれます。横に振られた際も、カチッと止まるのではなく「スッ」と滑りながら止まれる感覚。この微細な差が、膝や腰への負担を驚くほど軽減してくれます。
初心者から中級者が「これだ」と思える3つの理由
1. 安定性を生む「TRUSSTIC」の威力
テニスは左右の激しい切り返しが命。このシューズの中足部には、アシックス独自の「TRUSSTIC(トラスティック)」という補強材が入っています。これが靴の捻れを防いでくれるので、不意な動きでも足裏がしっかり地面を捉えている感覚があり、一歩目の踏み出しがスムーズになります。
2. 前足部GELがもたらすソフトな着地
「GEL-DEDICATE 8 INDOOR」という名前の通り、衝撃緩衝材のGELが搭載されています。特に前足部に配置されているのがポイントで、サーブの着地やスプリットステップの際、ダイレクトに伝わる衝撃を「フワッ」と吸収してくれるのが分かります。レッスン後半の足の疲れ方が、以前の安価なスニーカーとは全く違いました。
3. 包み込まれるようなホールド感
アッパー素材には人工皮革が採用されており、履き始めこそ少し硬く感じるかもしれませんが、数回使うと自分の足の形に馴染んできます。合成繊維メインの軽量シューズに比べて、横方向へのサポート力が強く、足が靴の中で遊んでしまう不安がありません。
実際に使って気付いた「サイズ選び」の注意点
私は普段の靴と同じサイズを選びましたが、アシックスのシューズは全体的にフィット感がタイトめです。厚手のテニス用ソックスを履く方は、0.5cmアップを検討しても良いかもしれません。特に幅広(ワイド)モデルではないため、足幅が広い自覚がある方は、一度店頭で試着するか、返品交換が可能なサイトでの購入をおすすめします。
まとめ:コストパフォーマンスは間違いなく最高峰
正直、数万円するプロ仕様のモデルと比べれば、軽さや反発力で劣る部分はあります。しかし、週1〜2回のスクール利用や、趣味としてテニスを楽しむ層にとって、GEL-DEDICATE 8 INDOOR以上の選択肢はなかなか見当たりません。
「怪我をせず、快適に、そして少しでも長くラリーを続けたい」
そんな願いを叶えてくれる、まさに質実剛健な一足です。もしあなたが、まだ外用シューズでカーペットコートを走っているのなら、この一足でテニスの世界が変わる体験をしてみてください。


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