「やっとテニスを始めた!」と喜ぶのも束の間、親として最初に突き当たる壁が「18cmのテニスシューズ探し」ではないでしょうか。小学校低学年や幼稚園からテニスを始めるお子さんにとって、18cmというサイズはジュニアモデルの「入り口」にあたります。
実は私も、子供が初めてテニススクールに通い始めた際、18cmのシューズ選びでかなり苦労しました。普段のスニーカーと同じ感覚で選ぶと、コートで滑って転んだり、自分一人で履けずにレッスンが遅れたりと、意外な落とし穴があるからです。
今回は、私の失敗談を交えつつ、18cmサイズを探している親御さんが絶対にチェックすべきポイントと、間違いのない一足をご紹介します。
なぜ「普通のスニーカー」ではダメなのか?
テニスを始めたばかりの頃、私は「まだ18cmだし、普通のスニーカーでもいいよね」と軽く考えていました。しかし、これは大きな間違いでした。
テニスは前後左右への激しい切り返しが連続するスポーツです。ランニング用のスニーカーは前への動きには強いですが、横の踏ん張りが効きません。子供が「足がぐらぐらする」と訴え、実際にサイドステップで踏ん張れずに尻もちをついたのを見て、すぐに専用シューズの必要性を痛感しました。
テニスシューズはソール(底面)の硬さとグリップ力が全く違います。お子さんの怪我を防ぐためにも、18cmであっても専用のものを準備してあげましょう。
18cmサイズ選びで重視すべき「3つの絶対条件」
1. マジックテープ(ベルクロ)は必須
18cmを履く世代だと、まだ靴紐を結ぶのが難しい子がほとんどです。コーチも大勢の生徒を見ているため、ほどけるたびに結び直してもらうのは時間がもったいないですよね。パワークッション ジュニア CCのようなマジックテープタイプなら、子供が自分で「ギュッ」と締めることができ、プレーに集中できます。
2. サーフェス(コートの種類)を確認
通っているスクールのコートは「カーペット」ですか?それとも「砂入り人工芝(オムニ)」ですか?
- カーペット用: 底がツルツルしており、引っかかりすぎを防ぎます。
- オムニ・クレー用: 砂の上でも滑らないよう、デコボコした溝が深めです。よくわからない場合は、パワークッション プロムーブ ACのような「オールコート用」を選んでおけば、汎用性が高く安心です。
3. 「0.5cm〜1.0cm」の捨て寸
子供の足は驚くほど早く成長します。かといって、大きすぎると靴の中で足が泳いでしまい、爪を痛める原因になります。18cmのシューズを履くなら、つま先に指一本分(約1cm)の余裕があるか必ず確認してください。
おすすめの人気モデル体験比較
実際に我が家やテニス仲間で評判が良かったモデルをいくつか挙げます。
- ヨネックス: ジュニアモデルの定番中の定番です。18cmの展開が豊富で、何よりマジックテープの強度がしっかりしています。派手なカラーが多く、子供のテンションが上がるのも隠れたメリットです。
- アシックス: 日本人の足型を研究しているだけあり、幅広なお子さんでも痛みが出にくいのが特徴。クッション性が高く、長時間の練習でも「足が疲れた」と言わなくなりました。
- アディダス: デザインがとにかくスタイリッシュです。ウェアと合わせやすく、格好から入りたいタイプのお子さんには最適。ソールがやや硬めなので、踏ん張る力がついてきた子に向いています。
迷ったらここをチェック!
「どうしても18cmが見つからない」という時は、無理に大人用の小さいサイズを探すのではなく、ジュニア専用の設計(ラスト)で作られたモデルを選んでください。ジュニア用は骨が未発達な子供の足を支えるために、ソールが適度に曲がりやすく設計されています。
最後に、サイズ選びの秘訣は「夕方の試着」です。子供も大人と同じく足がむくむため、朝ぴったりだった18cmが午後のレッスンではきつくなることもあります。
お子さんがお気に入りの一足を手にして、コートを元気に走り回る姿を見られるのが楽しみですね!
18cmのテニスシューズを探し終えたら、次はジュニア用テニスラケットの長さがお子さんの身長に合っているか確認してみませんか?


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