19.5cmという「空白のサイズ」に悩むパパ・ママへ
「19.0cmだとキツそうだけど、20.0cmだとブカブカで走りづらそう……」
そんな絶妙なタイミングで直面するのが、ジュニアテニスシューズの「19.5cm探し」の壁です。実は、多くのメーカーが1cm刻みの展開に切り替える境目がこのあたり。私自身、子供のテニス教室の送迎を続ける中で、周囲の保護者が「どこにも売っていない!」と頭を抱える姿を何度も見てきました。
テニスは激しいストップ&ゴーを繰り返すスポーツ。合わないサイズの靴は、単に履き心地が悪いだけでなく、捻挫や爪の剥離といった怪我に直結します。だからこそ、19.5cmというサイズには並々ならぬこだわりが必要なのです。
19.5cmの展開がある「救世主」的ブランド
市場を歩き回って見つけた、19.5cmをしっかりラインナップに入れているブランドを厳選しました。
ヨネックス(YONEX)
ジュニアテニスの王道といえばヨネックスです。特にヨネックス パワークッション ジュニアシリーズは、0.5cm刻みで展開されていることが多く、19.5cmもしっかりカバーしています。
実際に履かせてみると、日本人の足に多い「幅広・甲高」にも柔軟に対応してくれる印象です。クッション性が高く、まだ足の骨が柔らかい小学校低学年のお子様でも、長時間の練習で「足の裏が痛い」と言い出すことが少なくなりました。
アシックス(asics)
運動靴としての信頼性が抜群のアシックスも外せません。アシックス ゲルゲーム ジュニアなどは、19.5cmの取り扱いがある貴重なモデルです。
アシックスの魅力は、かかとのホールド感。左右への激しい振られに対して、かかとがパカパカ浮かないので、フォームが安定しやすくなります。私の知人のコーチも「迷ったらアシックスを履かせておけば間違いない」と太鼓判を押していました。
失敗しないための「体験的」サイズ選び3箇条
- 「中敷き(インソール)」を抜いて足を乗せる靴を履いた状態でつま先を押さえても、子供は反射的に指を丸めてしまい、正確なサイズが分かりません。一度中敷きを抜き、その上に立たせてみてください。つま先に5mm〜10mmの余裕があれば、それがベストな19.5cmの状態です。
- ベルクロ(マジックテープ)か紐か?19.5cmは、ちょうど「ベルクロ」から「紐(シューレース)」への移行期でもあります。低学年であれば、一人で素早く締め直せるベルクロタイプ テニスシューズ ジュニアがおすすめ。試合中に紐が解けて転倒するリスクを避けられます。
- サーフェス(コート)を再確認「19.5cmがあった!」と飛びつく前に、通っているスクールのコートを確認してください。砂入り人工芝(オムニ)なら「オムニ・クレー用」、カーペットコートなら「カーペット専用」を選ばないと、滑りすぎて怪我の原因になります。
どこで買うのが一番スムーズ?
スポーツ用品店に行っても、19.5cmという細かいサイズは在庫切れなことがしばしば。私も何度も「取り寄せに1週間かかります」と言われ、がっかりした経験があります。
確実なのは、やはりネット通販の活用です。ただし、メーカーによってサイズ感は微妙に異なるため、Amazonなどの「返品無料キャンペーン」対象品を選ぶのが賢い選択。19.5cmと20.0cmを両方取り寄せて、自宅でじっくり比較するのが、結局一番の近道だったりします。
まとめ:その一歩が上達に繋がる
19.5cmのシューズ探しは少し手間がかかりますが、ぴったりの一足に出会えた時、お子様のフットワークは驚くほど軽やかになります。「靴が変わるだけでこんなに動けるの?」という感動を、ぜひコートで体感させてあげてください。
次は、ジュニア用テニスソックスとの組み合わせもチェックしてみましょう。厚手の靴下を履くことで、さらにフィット感を高めることができますよ。


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