「ショップに行っても28.5cmまでしか置いていない」「やっと見つけた29cmが、履いてみたら幅が狭くて痛い……」。
足のサイズが29cmを超えると、テニスシューズ選びは途端に「宝探し」のような難易度になりますよね。私もかつて、無理して小さめのシューズを履いて親指の爪を真っ黒にした経験があります。しかし、テニスは激しいフットワークが命のスポーツ。妥協したサイズのシューズは、パフォーマンスを下げるだけでなく、怪我の元にもなりかねません。
今回は、29cm以上のビッグサイズを探しているプレイヤーのために、在庫が見つかりやすいブランドや、失敗しないオンライン購入のコツを実体験を交えてお届けします。
29cmのテニスシューズ選びで失敗しないための3つのポイント
大きいサイズのシューズ選びで最も怖いのは「サイズ数値だけで判断すること」です。
1. 「ワイズ(足幅)」の確認が最優先
29cmという長さを必要とする方の多くは、足の横幅や甲の高さもしっかりしている傾向があります。長さは足りていても、幅が狭いとプレイ中に足が痺れてしまいます。ヨネックス パワークッションのような日本ブランドなら「4E(ワイド)」の設定があるかを必ずチェックしましょう。
2. コート種別に合わせたソール選び
大きいサイズはやっと見つけた喜びで、ついつい「ソール(底)」の確認を忘れがちです。オムニ・クレーコート用か、ハードコートでも使えるオールコート用か。自分の主戦場に合わせた選択を徹底してください。
3. 海外ブランドは「ハーフサイズ上」も視野に
アディダス バリケードやナイキ コート ズームなどの海外ブランドは、全体的にシュッとした細身のデザインが多いです。普段29cmの方は、あえて29.5cmを選んだ方がフィット感が安定することもあります。
29cm以上のサイズ展開が豊富な人気ブランド
私が実際に探してみて、比較的「在庫に出会いやすかった」ブランドを紹介します。
アシックス (ASICS)
テニスシューズの王道アシックス ゲルレゾリューションなどは、実は30cmまでラインナップされていることが多いです。プロの使用率も高く、大きいサイズでも剛性がしっかりしているため、激しい動きでも靴の中で足が遊びません。
ヨネックス (YONEX)
「幅広・甲高」の自覚があるなら、迷わずヨネックス フュージョンレブのワイドモデルを探すべきです。日本人の足型を知り尽くしているため、29cmというサイズでも圧迫感が少なく、包み込まれるような安心感があります。
ニューバランス (New Balance)
スニーカーでも有名なニューバランス テニスシューズは、同じサイズでも「足幅」を選べるのが最大の特徴です。29cmの2Eや4Eといった選択ができるため、オーダーメイドに近いフィット感を手に入れることができます。
29cmの在庫を効率よく見つける方法
実店舗で29cmが棚に並ぶことは稀です。効率的に探すなら、オンラインを活用するのが正攻法です。
- 公式オンラインストアの活用: 実店舗には置けなくても、倉庫には在庫があるパターンが多いです。
- サイズ絞り込み検索をフル活用: AmazonなどのECサイトで「テニスシューズ」と検索した後、左側のフィルターで必ず「29.0cm」にチェックを入れましょう。
- 型落ちモデルを狙う: ビッグサイズは最後まで売れ残ってセール価格(クリアランス)になるケースが多々あります。高機能なミズノ ウエーブエクシードなどが格安で見つかることも珍しくありません。
最後に:妥協しない一足が、あなたのテニスを変える
29cmというサイズは、決して「選べないサイズ」ではありません。正しい知識を持って探せば、あなたのフットワークを支える最高の相棒に出会えます。
足元が安定すれば、あきらめていたボールに一歩届くようになり、試合の後半でも足の疲れが軽減されます。ぜひ、今回紹介したブランドや選び方を参考に、納得のいく一足を見つけてください。
次は、実際に29cmを履くユーザーから評価が高い具体的なモデルを比較してみませんか?


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