【2026年最新】ダイアデム NOVA V3 インプレ|ピュアドライブを超える「中身の詰まった」打感を徹底レビュー

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「黄金スペックのラケットを使いたいけれど、周りと同じバボラやヨネックスでは面白くない。でも、性能で妥協はしたくない……」

そんな贅沢な悩みを持つプレーヤーにとって、ダイアデム NOVA V3はまさに「隠れた正解」と言える一本です。アメリカ発のブランドらしいパワー全振りの設計かと思いきや、実際にコートでボールを引っぱたいてみると、その洗練された打球感の虜になりました。

今回は、数多くのラケットを試してきた筆者が、最新のNOVA V3を徹底的に使い込んだリアルなインプレッションをお届けします。


圧倒的な進化。ダイアデム NOVA V3は何が変わったのか?

ダイアデムの看板モデルであるNOVA。その三代目となるV3シリーズを手にしたとき、まず驚くのはその質感です。

一般的な中厚ラケットは、フレーム内部が空洞になっているため、打球時に「パコパコ」とした軽い振動が手に残ることがあります。しかし、NOVA V3は違います。「FS2システム」によってフレーム内部に高密度フォームと、さらに制振材の「KRAIBON」を充填。これにより、打った瞬間に「中身が詰まっている」という確かな手応えを感じられるのです。

スペックこそ「100平方インチ・300g」という王道の黄金スペックですが、その中身は全くの別物へと進化しています。

【体験レビュー】実際に打って感じた「3つの驚き」

1. 中厚なのに「ボールを潰せる」ホールド感

ラウンド形状(丸いフレーム)のラケットは、弾きの良さがメリットですが、コントロールに不安を感じることも。しかし、NOVA V3でフラットドライブを打ち抜くと、一瞬ググッとボールをフェイスが掴み、そこから爆発的なスピードで射出される感覚があります。ボックス形状のような「潰し感」と、中厚の「パワー」が絶妙なバランスで共存しているのです。

2. 雑味が消えた。クリアすぎる打球感

驚いたのはボレーの時です。相手の重いショットを受けても、フレームがビクともしません。嫌な微振動がカットされているため、タッチショットの感覚が非常に研ぎ澄まされます。この「情報のクリアさ」は、長時間プレーした後の手首や肘の疲労感にも良い影響を与えてくれるはずです。

3. 相手を押し込む「面安定性」

ベースラインの打ち合いで、少し差し込まれた場面。普通なら面がブレて浅いチャンスボールになるところを、NOVA V3はその剛性で耐えてくれます。スイングが不十分でも、ラケットのパワーで深く押し返せる。この「粘り」が、試合での安心感に直結します。


徹底比較:王道ラケットとどう違う?

気になるのが、他メーカーの主力モデルとの違いでしょう。

  • vs ピュアドライブ パワーの最大値は互角。ただし、弾き飛ばす感覚が強いピュアドライブに対し、NOVA V3はもう少しボールを運ぶ感覚があります。
  • vs EZONE 100 EZONE 100の方がしなりを感じますが、NOVA V3の方がフレームの「カッチリ感」が強く、パワーロスが少ない印象です。

プレースタイル別:あなたに最適なNOVAの選び方

  • NOVA V3 100(300g): 迷ったらこれ。ストローク、ボレー、サーブすべてにおいて高い平均点を出したい中級〜上級プレーヤー向け。
  • NOVA V3 TOUR(315g): 筋力に自信があり、より重いスピンボールで相手を圧倒したい競技者向け。破壊力はシリーズ随一です。
  • NOVA V3 TEAM(285g): 操作性を重視する女性や、ネットプレーでの素早いラケットワークを求めるダブルスプレーヤーに最適。

まとめ:NOVA V3は「パワーと質の共存」を求める方へ

ダイアデム NOVA V3は、単に飛ぶだけのラケットではありません。そこには、自分の意思がボールに伝わっているという「確信」を持てる打球感があります。

おすすめのセッティングは、同ブランドの星形ポリストリングソルティスパワー。この組み合わせにすると、スピン性能が跳ね上がり、コートに突き刺さるようなエグい打球を放つことができます。

「黄金スペックの使いやすさは捨てがたいが、打球感の質にもこだわりたい」

そんな欲張りなあなたの相棒として、NOVA V3はこれ以上ない選択肢になるでしょう。

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