テニスコートに立つとき、足元の相棒に何を求めますか?「機動力」「安定性」そして「自分を表現するスタイル」。これらを高い次元で融合させているのが、1966年に世界初のオールレザー製テニスシューズを生み出したブランド、ケースイス(K-SWISS)です。
私はこれまで数々のメーカーのシューズを履き潰してきましたが、最終的にK-SWISS(ケースイス)に戻ってしまう時期が何度もありました。あの独特のホールド感と、良い意味で「重厚」な安定感は、一度味わうとクセになります。今回は、ケースイスのテニスシューズがなぜ今もなお、玄人プレーヤーから初心者まで愛され続けているのか、その真髄を深掘りします。
理由があるから愛される。ケースイスが選ばれる3つの秘密
テニスショップの棚に並ぶ多くのシューズの中で、5本のストライプが光るケースイス。私が実際にコートで履いて感じた、他ブランドにはない強みを紹介します。
1. 激しい左右の振りに耐えうる「壁」のような安定感
ハードなラリー中、外側に体重がかかった瞬間に「靴の中で足がズレる」感覚は恐怖でしかありません。K-SWISS テニスシューズの最大の特徴は、アッパーの剛性です。まるで足全体がプロテクトされているような感覚があり、切り返しの際の一歩が非常に力強く踏み出せます。
2. 「クラシック×ハイテク」の絶妙なバランス
一見するとレトロで上品なデザインですが、中身は最新鋭。特にクッション材の反発力は、長時間の試合でも足裏への負担を驚くほど軽減してくれます。コート外でも履きたくなるようなルックスでありながら、中身は戦闘力抜群のギャップが魅力です。
3. 日本人の足に寄り添う「7.0」系のフィット感
海外ブランドは幅が狭いと思われがちですが、ケースイスの人気シリーズは意外にも日本人の「幅広・甲高」な足に馴染みやすい設計になっています。
【目的別】これを選べば間違いない!厳選モデル
自分のプレー環境に最適な一足を見つけるために、特に信頼性の高いモデルを紹介します。
圧倒的な機動力!Hypercourt Express 2(ハイパーコート エクスプレス 2)
私がメインで愛用しているのがこのモデルです。ケースイスの中でも軽量性に優れており、とにかく一歩目が軽い。アッパーが柔らかいため、箱から出してすぐに試合で使えるほどの馴染みの良さがあります。オムニコートでのスライドもしやすく、日本の一般プレーヤーには最もおすすめできる一足です。
最強の耐久性とサポート!Ultrashot 3(ウルトラショット 3)
「一足のシューズを長く、タフに使い倒したい」というハードワーカーにはこれ。ソール(底面)の耐久性が非常に高く、激しいフットワークを繰り返しても摩耗しにくいのが特徴です。ホールド感が非常に強いため、パワー自慢のプレーヤーに最適です。
実際に履いてわかった「サイズ選び」の落とし穴
ケースイスを検討する際、最も気をつけるべきはサイズ感です。私の体感では、アシックスやヨネックスのシューズと比較すると、モデルによってはやや縦が長く感じることがあります。
- 幅広の方: 基本的には普段のサイズと同じで問題ありません。
- タイトなフィットを好む方: 0.5cmサイズダウンを検討しても良いでしょう。
一番の失敗は「デザインだけで選んで、コートでの実戦を想定しないこと」です。必ず厚手のテニス用ソックスを履いた状態で、踵を合わせてシューレースを締め、つま先に5mm程度の余裕があるかを確認してください。
結論:ケースイスは「自分を信じて踏み込める」シューズ
テニスにおいて、足元の不安はメンタルに直結します。ケースイス(K-SWISS)のシューズは、その堅実な作りによって「どんなボールがきても、しっかり踏ん張れる」という自信をプレーヤーに与えてくれます。
クラシックな白のポロシャツに合わせるもよし、最新の派手なウェアに合わせるもよし。一度その履き心地を体感すれば、あなたも5本ラインの虜になるはずです。
次回の練習には、新しいK-SWISSをバッグに忍ばせて、コートへ向かってみませんか?


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