テニスラケットの塗装剥げは自分で直せる?修理体験談と100均・車用塗料での補修コツを解説

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お気に入りのテニスラケットをコートにぶつけてしまった瞬間、あの「カツッ」という嫌な音とともに塗装がペロッと剥げてしまった時のショック……。テニスプレイヤーなら誰しも一度は経験があるはずです。

「これって性能に影響するの?」「放っておくとラケットが壊れる?」そんな不安を抱えている方へ、私の実体験をもとに塗装剥げの対処法と、1,000円以下でできるセルフ補修術を詳しくお伝えします。


テニスラケットの塗装剥げ、放置しても大丈夫?

結論から言えば、単なる表面の塗装剥げであればプレーへの支障はほとんどありません。 しかし、私が過去に経験した中で「これはまずい」と思ったのは、塗装剥げの下にあるカーボン繊維が見え、さらにそこに細かい亀裂(クラック)が入っているケースです。

塗装剥げと「ヒビ」を見分けるポイント

単なる剥げなら、表面を触ったときに「段差」を感じる程度です。もし打球時に「いつもより振動が手に残る」「音がボソボソと鈍い」と感じる場合は、フレーム自体が折れている可能性があります。その場合は補修ではなく、残念ながら買い替えを検討しましょう。


【体験談】塗装剥げを放置してわかったメリット・デメリット

私は以前、バボラ ピュアドライブの塗装が大きく剥げたまま1年ほど使い続けたことがあります。

  • メリット: 「もう傷ついてもいいや」という開き直りから、低い球を拾う際のスライスカットなど、地面スレスレのショットを迷いなく打てるようになりました。
  • デメリット: 一番の落とし穴は、メルカリなどのフリマアプリで売却しようとした際、相場より5,000円以上安くしてもなかなか売れなかったことです。また、剥がれた箇所から湿気が入り込み、長期的にはフレームの剛性が落ちるリスクも感じました。

1,000円以下で目立たなくする!DIYセルフ補修術

「プロに頼むほどではないけれど、見た目が悪いのは嫌だ」という方におすすめなのが、車用のタッチアップペンやプラモデル用塗料を使った補修です。

準備するもの

失敗しない補修のステップ

  1. 脱脂(超重要!): 塗装が剥げた部分をパーツクリーナーで軽く拭きます。手の脂がついていると、せっかく塗った塗料がすぐに剥がれてしまいます。
  2. マスキング: 傷の周囲を囲うようにテープを貼ります。
  3. 「薄く、重ねる」: 筆にたっぷり塗料をつけるのはNGです。チョンチョンと置くように塗り、一度乾かしてから再度重ねるのが、凸凹を抑えるコツです。
  4. 仕上げ: 完全に乾いたら、コンパウンドで軽く磨くと、既存の塗装との馴染みが劇的に良くなります。

プロに依頼する場合の相場感

「限定モデルだから自分での失敗が怖い」という方は、プロの塗装業者やラケット修理専門店に相談しましょう。

  • 部分修理: 3,000円〜5,000円程度
  • フルリペイント: 10,000円〜15,000円程度

プロに頼むと、どこをぶつけたか分からないレベルの鏡面仕上げで戻ってきます。大切な相棒なら、この出費は決して高くありません。


塗装剥げを未然に防ぐ最強の対策

補修の手間を考えれば、予防に勝るものはありません。一番の対策は、ヘッド部分にヨネックス エッジガードなどの保護テープを貼ることです。

最近は透明で目立たないタイプも多いので、「ラケットのデザインを損ないたくない」という方でも使いやすくなっています。特にオムニコートでプレーする方は、砂による細かい擦り傷を防ぐためにも必須アイテムと言えるでしょう。


まとめ:あなたのラケット、どうする?

テニスラケットの塗装剥げは、いわば「戦士の傷跡」です。

  • 見た目を気にせず使い倒すなら: そのまま放置でもOK。
  • 少しでも綺麗に、安く直したいなら: 車用タッチアップペンでセルフ補修。
  • 一生モノとして愛でるなら: プロにリペイントを依頼。

あなたのテニススタイルに合わせて、最適なメンテナンスを選んでみてください。傷を直せば、次の練習がきっともっと楽しみになるはずです。

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