テニスコートを縦横無尽に駆け回る私たちにとって、シューズ選びはラケット選び以上に死活問題です。特に「なかなか自分の足に合う一足に出会えない」と悩む方にこそ、一度試してほしいのがニューバランスのテニスシューズ。
かつて私も、無理して細身の海外ブランドを履き続け、親指の付け根に痛みを抱えながらプレーしていた時期がありました。しかし、ニューバランスに履き替えてから、その悩みは驚くほど解消されたのです。今回は、なぜニューバランスが多くのプレーヤーに選ばれるのか、その真実を実体験ベースで紐解きます。
唯一無二の強み「ウィズサイジング」という救い
多くのブランドが「足の長さ(cm)」だけでサイズを展開する中、ニューバランスは「足の幅(ウィズ)」を選べる稀有なブランドです。
私は幅広・甲高という典型的な日本人の足型をしていますが、ニューバランス テニスシューズ 4Eのようなワイドモデルの存在には本当に助けられました。指先が自由に動く感覚がありながら、中足部はしっかりホールドされる。この絶妙なフィット感は、一度味わうと他には戻れません。
プレイスタイルで選ぶ2大テクノロジー
ニューバランスのシューズ選びで迷ったら、まずは「反発」か「安定」かで考えてみてください。
スピードで圧倒するなら「FuelCell」
攻めのテニスを展開したいなら、迷わずFuelCell 996シリーズです。一歩目の踏み出しが驚くほど軽く、地面を蹴り出すエネルギーがそのまま推進力に変わるような感覚。軽量化されているため、試合後半でも足が重くなりにくいのが特徴です。
鉄壁の守りと疲労軽減なら「Fresh Foam」
ベースラインでの粘り強いラリーを武器にするならFresh Foam X Lavが相棒になります。特筆すべきは、その圧倒的なクッション性。ハードコートで3時間以上プレーしても、翌朝の膝や腰へのダメージが明らかに違います。「包み込まれるような安心感」を求めるなら、こちらが正解です。
忘れがちな「サーフェス」へのこだわり
どんなに良いシューズでも、コートとの相性が悪ければパフォーマンスは半減します。砂入り人工芝(オムニコート)が多い日本の環境では、ニューバランス テニスシューズ オムニクレー専用モデルを選びましょう。
オムニ専用のソールは、滑りすぎず、止まりすぎない。この「絶妙なスライド感」が、ニューバランスは非常に優秀です。急激な切り返しの際も、ソールがしっかりと砂を噛んでくれるので、自信を持って踏み込めます。
実際に履いてわかった「サイズ選びのコツ」
ニューバランスはモデルによって履き口のホールド感が異なります。例えば、ココ・ガウフ選手のシグネチャーモデルであるCoco CG1は、ミッドカットのような独特の安定感がありますが、脱ぎ履きには少しコツがいります。
初めて購入する際は、いつも履いているサイズに加えて、ウィズ(Dや2Eなど)を意識して選んでみてください。「長さは合っているのに横がキツい」というストレスから解放されたとき、あなたのフットワークは劇的に進化するはずです。
デザインの美しさに惹かれて手に取る人も多いですが、その本質は「すべての足に寄り添う」という誠実な靴作りにあります。次の週末、新しいニューバランス テニスシューズを履いてコートに立つのが、きっと待ち遠しくなるはずです。
次に行うステップとして、あなたの足のサイズ(長さと幅)に合わせた最適なモデルの絞り込みをお手伝いしましょうか?


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