「テニスシューズを選ぶとき、結局ローカットでいいの?」と迷っている方は多いはずです。実は、かつての「足首を守るならミッドカット一択」という常識は、シューズの進化によって大きく変わりつつあります。私自身、学生時代はガチガチのミッドカット派でしたが、近年のスピードテニスに対応するためアシックス ソリューションスピードのようなローカットに切り替えたところ、フットワークの軽快さに驚かされました。
今回は、実体験に基づくローカットシューズのリアルな使用感と、失敗しない選び方を徹底解説します。
テニスシューズのローカットを選ぶメリットと注意点
ローカットの最大の魅力は、なんといっても「足首の自由度」です。ネットプレーでの細かなステップや、ベースラインでの急激な切り返しにおいて、足首がロックされない感覚は一度味わうとクセになります。
- メリット: 足首の可動域が広いため、直感的な動きが可能。また、パーツが少ない分、物理的に軽いモデルが多く、試合後半の足の疲れを軽減してくれます。
- 注意点: 唯一の懸念は「安定感」です。足首をグッと固定したい人にとっては、最初は少し心もとなく感じるかもしれません。しかし、最近のヨネックス パワークッション エクリプションなどは、ローカットながらかかとのホールド力が凄まじく、安定性と機動力を見事に両立させています。
後悔しないローカットテニスシューズの選び方
見た目のデザインだけで選ぶと、コートに立った瞬間に後悔します。選ぶ際の絶対条件は「コートサーフェス」との相性です。
- コートサーフェスを合わせる: オムニ・クレーコートなら砂をしっかり噛むソール、ハードコートなら耐久性とグリップ力のあるソールを選びましょう。
- 重量とクッション性のバランス: 軽さだけを求めると、着地の衝撃がダイレクトに膝へきます。競技者レベルであれば、少し重量があってもクッション性の高いミズノ ウエーブエクシードのようなモデルが、怪我のリスクを下げてくれます。
- ワイズ(足幅)の確認: 海外ブランドは細身が多いですが、日本人の足には「3E」や「4E」といった幅広設定があるモデルが安心です。
【2026年最新】おすすめのローカットテニスシューズ5選
実際に履き比べて「これは買いだ」と感じた精鋭たちを紹介します。
- スピードスターの相棒: アシックス ソリューションスピード FF 3コートを縦横無尽に駆け抜けるならこれ。羽が生えたような軽さで、一歩目の踏み出しが変わります。
- 鉄壁の安定感: ヨネックス パワークッション エクリプション 5ローカットの「不安」を完全に払拭。ハードな切り返しでも足が中で踊りません。
- 圧倒的なコスパと信頼: ミズノ ウエーブエクシード TOUR 6履き心地の柔らかさが抜群。長時間の練習でも足が痛くなりにくいのが特徴です。
- おしゃれと機能の両立: アディダス ウーバーソニック 4洗練されたデザインながら、スピードに特化した設計。
- 耐久性重視なら: ナイキ コート エア ズーム ヴェイパーハードコートでガンガン練習するプレーヤーから支持されるタフな一足です。
ローカットシューズの性能を最大限に引き出す履き方
「ローカットだと脱げそう」という不安がある方にぜひ試してほしいのが、「ヒールロック」という結び方です。シューレースの一番上の穴を使い、輪っかを作って通すことで、かかとが靴に吸い付くようなフィット感に変わります。
これをやるだけで、テニスソックス 厚手との相乗効果も相まって、ローカットの機動力はそのままに、ミッドカット並みの安心感を得ることができます。
まとめ:自分にぴったりの一足でコートを駆け抜けよう
テニスシューズのローカットは、現代のハイスピードなテニスにおいて非常に合理的な選択肢です。足首の自由を手に入れることで、今まで追いつけなかったボールにあと一歩届くようになるかもしれません。
自分のプレースタイルや足の形に合わせて、最高の一足を見つけてください。次はぜひ、ショップで実際に足を入れて、その「軽さ」を体感してみてくださいね。


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