「テニスシューズってデザインが格好いいし、丈夫そうだけど、普段履きとして外で歩き回っても大丈夫なのかな?」
そんな疑問を抱いたことはありませんか。実は私自身、かつてお気に入りの競技用モデルを意気揚々と街履きにおろし、数週間で「ある失敗」に気づいた経験があります。テニスシューズを日常の相棒にするには、ちょっとしたコツと知識が必要なのです。
今回は、テニスシューズを外で履く際のリアルなメリット・デメリット、そして後悔しないための選び方を、私の実体験を交えて深掘りしていきます。
テニスシューズを街履きして分かった「意外な快適さ」
まず結論からお伝えすると、テニスシューズを外で履くことは**「条件付きで大アリ」**です。むしろ、一般的なスニーカーにはない魅力が詰まっています。
1. 圧倒的な安定感と疲れにくさ
テニスは激しい左右の切り返しを伴うスポーツです。そのため、靴のサイド(横側)が非常に強固に作られています。私が adidas スタンスミス を履いて一日中石畳の街を歩き回った際、驚いたのは足首の安定感でした。ソールがしっかりしている分、長時間歩いても足の裏が痛くなりにくいのです。
2. 耐久性が高く、型崩れしにくい
メッシュ素材主体のランニングシューズに比べ、テニスシューズはアッパーがしっかりしています。少しくらいハードに使い込んでもシルエットが崩れず、お気に入りのフォルムを長く維持できるのは大きな強みです。
街歩きで後悔しないための「2つの注意点」
メリットがある一方で、競技用だからこその落とし穴もあります。私が過去に失敗したポイントがこちらです。
オムニ・クレー用をアスファルトで履くのはNG
これが最大の注意点です。テニスコート(砂入り人工芝や土)で滑らないよう、靴底に細かな突起がある「オムニ・クレーコート用」をアスファルトで履くと、消しゴムのように一瞬でソールが削れてしまいます。
競技でも使いたいと考えているなら、外で履くのは絶対に避けましょう。街履き兼用にするなら、ソールが比較的フラットな**「オールコート用」**を選ぶのが鉄則です。
独特の「重さ」と「硬さ」
テニスシューズは安定性を重視するため、どうしても重量が増し、ソールが硬くなる傾向があります。 アシックス コート FF のような本格的な競技モデルは、ゆったり散歩するというよりは「ガシガシ力強く歩く」感覚に近くなります。リラックス感を求める日は、少し重く感じるかもしれません。
普段履きに最適なモデルの選び方
もし、これから普段履きのためにテニスシューズを探すなら、以下のポイントを意識してみてください。
- コートタイプを選ぶ: 競技色が強すぎるハイテクモデルより、 ニューバランス CT300 のようなクラシックな「コートタイプ」の方が、デニムやチノパンなどの私服に馴染みやすく、歩行時のクッション性も調整されています。
- 素材感を楽しむ: レザーやスエード素材のモデルを選べば、スポーツ用品特有の「浮いた感じ」がなくなり、一気に大人の街履きへと昇華します。
まとめ:あなたの足元を支える最強の日常靴に
テニスシューズは、その特性を理解して選べば、どんなスニーカーよりも頼もしい味方になってくれます。
特に「すぐ靴を履き潰してしまう方」や「歩く時の安定感を重視したい方」にとって、オールコート用のテニスシューズは隠れた名品と言えるでしょう。 ナイキ コート ビジョン のようなシンプルかつタフな一足を、ぜひあなたのワードローブに加えてみてください。
きっと、次の一歩がいつもより力強く、安定したものになるはずです。
次の一手として、あなたのファッションスタイル(カジュアル、ストリート、きれいめなど)に合わせた、具体的なおすすめテニスシューズを3つほどピックアップしてご紹介しましょうか?


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