「テニスを始めたいけれど、道具を揃えるだけで数万円飛んでいくのは痛い…」そう感じている方は多いはず。特に消耗品であるテニスシューズは、新品だとアシックスやヨネックスの最新モデルで1.5万円を超えることも珍しくありません。
そこで選択肢に入るのがメルカリですが、現物を見られない中古品には「ソールの寿命」や「サイズ感」といった特有の落とし穴があります。今回は、私が実際にメルカリで10足以上のシューズを売り買いして分かった、失敗しないための極意を共有します。
メルカリでテニスシューズを探すべき理由とメリット
最大のメリットは、やはり**「型落ちのハイエンドモデルが格安で手に入る」**ことです。
テニスシューズは毎年新しいカラーやモデルが出ますが、1〜2年前のモデルでも機能性は十分。部活生が「予備として買ったけど使わなかった」という新古品や、社会人が「一度履いて足に合わなかった」という美品が、定価の半額以下で転がっています。また、オムニ・クレー用とオールコート用を両方揃えたい時など、予算を抑えつつ足元を固められるのはメルカリならではの強みです。
【購入者向け】絶対に後悔しないためのチェックポイント
メルカリで「安物買いの銭失い」にならないためには、写真から情報を読み取るスキルが必要です。
1. ソールの「溝」を拡大して見る
テニスシューズの命はソールです。特にオムニコート用は、イボイボ(オムニスタッド)が削れていると全くグリップしません。出品者が「数回使用」と書いていても、ハードコートで激しく動けば一気に摩耗します。必ずかかと周辺と親指付け根あたりの写真を拡大し、エッジが立っているか確認しましょう。
2. 製造年から「加水分解」のリスクを察知する
見た目が綺麗でも、5年以上前のモデルは要注意です。靴底のゴム(ポリウレタン等)が水分と反応してボロボロになる「加水分解」が起きている可能性があります。私は以前、デッドストックのナイキのシューズを購入した際、初日の練習でソールが剥がれるという悲劇を経験しました。モデル名を検索して、いつ頃発売されたものか把握しておくのが賢明です。
3. メーカー特有のサイズ感を把握する
例えば、アシックスは日本人の足に合いやすいですが、アディダスやナイキは幅が狭めな傾向にあります。
「普段26.5cmだから大丈夫」と過信せず、出品者に「ワイドモデル(3E/4E)か、標準モデルか」を質問することをおすすめします。
【出品者向け】高値で即売れさせるためのテクニック
手元のシューズを整理したい時、少しの工夫で売れ行きが激変します。
- 徹底的な「砂」の掃除: オムニコートで使ったシューズは、中敷きの下やメッシュの隙間に砂が入り込んでいます。これをガムテープや掃除機で丁寧に取り除き、「清掃済み」と書くだけで清潔感が伝わり、即購入に繋がりやすくなります。
- 型番とサーフェスを明記: タイトルに「ヨネックス パワークッション エクリプション 27.0」のように具体名を入れましょう。また、オムニ・クレー用かオールコート用かは必須情報です。
- 発送は「型崩れ」防止を: 安く済ませようと袋で送ると、配送中に潰れて形が歪んでしまいます。ダンボールに入れ、形を整えた状態で梱包するのがトラブル防止のコツです。
まとめ:賢く選べばテニスはもっと楽しくなる
メルカリでのテニスシューズ選びは、少しの知識があれば最強の節約術になります。
アシックスのゲルレゾリューションやミズノのウェーブエクシードなど、信頼できるブランドの美品を狙って、浮いたお金をガット代やレッスン代に回しましょう。
まずは今、メルカリで自分のサイズを「保存した検索条件」に登録することから始めてみてはいかがでしょうか?


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