イタリアの名門スポーツブランド、Lotto(ロット)。テニスコートで見かけるあの「ダブルダイヤモンド」のロゴに、憧れや親しみを感じているプレーヤーも多いのではないでしょうか。私自身、これまで数々のメーカーのシューズを履き潰してきましたが、最終的にロットのMIRAGEシリーズに戻ってきた一人です。
今回は、実際にコートで走り回った感覚や、仲間たちのリアルな声を交えながら、ロットのテニスシューズの魅力と選び方を深掘りしていきます。
なぜ今、ロットのテニスシューズが選ばれるのか?
テニスシューズ市場には多くの巨人がいますが、ロットには独特の「味」があります。それは単なるデザインの良さだけではありません。
イタリア職人のこだわりが詰まった機能性
ロットのシューズを履いて最初に驚くのは、足裏から伝わる絶妙なクッション性です。独自の衝撃吸収システム「Enerturn」は、激しい左右の切り返しでも膝や腰への負担をスッと逃がしてくれる感覚があります。ハードコートで2時間以上シングルスを戦った後の疲労感が、他ブランドの軽量モデルとは明らかに違いました。
圧倒的なコート映えと個性
「人と被りたくない、でも性能は妥協したくない」という層に、ロットはバッチリ刺さります。洗練されたカラーリングは、ウェアとのコーディネートを一段階格上げしてくれます。
プレースタイル別!失敗しないモデル選び
ロットのラインナップは、自分のテニスが「スピード型」か「安定型」かで選ぶのが正解です。
競技志向なら迷わず MIRAGE シリーズ
私が現在愛用しているのがこれです。非常に軽量で、一歩目の踏み出しが驚くほどスムーズ。特に、コートを縦横無尽に駆け回るカウンターパンチャータイプのプレーヤーには、この軽さと足首の自由度は武器になります。
クッション重視なら STRATOSPHERE
こちらは「包み込まれる安心感」が段違いです。長時間の練習や、足への優しさを最優先したいベテランプレーヤー、あるいは週末にじっくりテニスを楽しむスクール生に支持されています。
気になる「サイズ感」と「幅」のリアルな話
海外ブランド、特にイタリア製と聞くと「幅が狭くて痛そう」というイメージを持つかもしれません。
正直に言うと、Lotto テニスシューズは、国産のアシックスやヨネックスの「ワイドモデル」を履いている方には、最初は少しタイトに感じるはずです。しかし、素材の馴染みが非常に良く、2〜3回履き込むと自分の足の形に吸い付くようなフィット感に変わります。
- アドバイス: 幅広の方は、普段より0.5cmアップを検討してみてください。私は標準的な足幅ですが、いつものサイズで「ジャストフィットの安心感」を得られています。
実際に使ってわかったメリット・デメリット
メリット
- グリップ力: 特にオムニ・クレー用モデルの砂の噛み具合は秀逸です。スライドからの立て直しが非常に速くなります。
- 耐久性: アッパーの補強がしっかりしており、つま先を引きずる癖がある私でも、半年以上現役で使えています。
デメリット
- 取扱店の少なさ: スポーツ量販店では在庫が少ないことが多いため、基本的にはオンラインでの購入がメインになります。
まとめ|ロットはあなたのフットワークを変える
ロットのテニスシューズは、単なる消耗品ではなく、プレーの質を高めてくれる「道具」としての信頼感があります。一度あのフィット感と、コートに刺さるようなグリップ力を体験すると、なかなか他のブランドには浮気できません。
まずは一足、自分のプレースタイルに合ったLottoを選んでみてください。次の週末、コートに立つのがもっと楽しみになるはずです。


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